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(女子会の続き)
「……………やば、ねてた…」
「おはよ。めっちゃ寝てたね」
「…めーちゃん声、どした？さけやけ…？」
「ねー地声なんだけど。失礼にも程があるわ(笑)二人とも迎えに俺呼び出して帰ったよ？まじで酔っ払いすぎじゃない？大丈夫？」
「……ぅぅん？」
「A？俺だよ、紫耀。ちゃんと起きとる？」
「………え、…しょーくん？」
「そー。やっと目覚めた？」
「…しょーくん」
「そうだって(笑)やっぱまだ寝ぼけとるね」
「や。ごめん、めっちゃさめた。あー美桜が呼んだ？」
「そうそう。Aのスマホから、『美桜だけど、一緒にのんでたらAが潰れちゃったから、平野くん車できてね♡』って住所送られてきた(笑)三人本当仲良いよねー」
「…それでわざわざ来てくれたの？」
「そうだよ？俺が連絡無視して、好きな女を一人タクシーで帰らせる男に見える？」
「……見えません。」
「でしょ？…あ、ねぇ。永野芽郁さんに『ひらはる推してます♡でも今度またAの手料理食べに行くんで、芽郁の方が仲良しなんで♡』って言われたんだけど、俺推されてんの？牽制されてんの？どっち？(笑)」
「めいの言いそうな事だわ(笑)ありがとね、しょーくん」
「いーえ。一応親友にも俺らの関係推されてるみたいだし、そろそろ付き合う？」
「付き合わない」
「本当なびかんよね(笑)」
「しょーくんは懲りんよね」
「懲りねーよ。俺ら両片思いってやつでしょ？ていうか、しょーくんって言い方かわいいんだけど」
「ちゃんとしょーくんって言ってるよ」
「今のAは、『う』の言い方が伸びとんの(笑)」
「えー？しょーくん…えー？？伸びとる？(笑)」
「伸びとるって(笑)なんか、その呼び方が妙に馴染むんだよね。小さい子に呼ばれてる感じ。」
「……誰かに呼ばれとったの？しょーくんって。」
「わかんね。小さい頃の事あんま覚えとらんけど、それはあるかもしんないね？」
「しょーくんが子供の頃、周りにそうやって呼んどる子がいたんじゃない？」
「ごめん。やっぱわからん」
「…そっか。」
「あ。ちょうどAんち着いたよ」
「本当だ……よ……たら、ってく？」
「ん？なに？」
「せっかく、だし…い、い、家、あがってく？」
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みっけ(プロフ) - ありがとうございます！続編に移行して、続きも書いてますのでよろしければ読んであげて下さい(*^^*) (2022年12月29日 22時) (
レス) id: 121135fdbe (このIDを非表示/違反報告)
やや(プロフ) - 読ませて頂きました！付き合ったあとのふたりのその後の話読みたいです！ (2022年12月27日 21時) (レス) @page47 id: fd2429c566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっけ | 作成日時：2022年11月20日 14時
