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(続いてます)
「花晴れの時はお互いもっとガチガチだったのにね？」
「あの時ね(笑)まだ知り合ってすぐで、俺めっちゃ人見知りしてたもんね。しかも花晴れはさぁ、しそうでしない場面が多かったじゃん？」
「あー。多かった(笑)リテイクもいれると、だいぶ撮ったよね」
「そう！だから、なんか余計に緊張したんだよね。ちゅってしちゃった方が、いっそ楽じゃない？あんな近ぇのにくっつけちゃいけないんだよ？」
「それはなんとなく分かる(笑)」
「でしょ？それに比べたら、今日はもう全然だよ？」
「お構いなくくっつけていいもんね(笑)」
「ねー(笑)確かに今そう言ったけどさ！それは一旦忘れて？あの時とは俺もAも違うじゃん？」
「まぁそれなりに経験も積んだしね！」
「…それもあるけど、違うでしょ？」
「え？他に？まだなんかある？」
「お互い好き同士になったじゃん」
「……わたし、紫耀くんの事好きって言った？」
「言われてねーけど。お前の気持ちくらい分かるわ」
「……」
「なんで頑なに付き合ってくれないかまでは、分かんないけどね？いいよ、待ってるから」
「(……待ってる、かぁ)」
『失礼しまーす。平野さん、榛名さん準備お願いします』
「あ！はーい。………さてじゃあ、キスシーン行っときますか」
「………行っときますか」
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みっけ(プロフ) - ありがとうございます！続編に移行して、続きも書いてますのでよろしければ読んであげて下さい(*^^*) (2022年12月29日 22時) (
レス) id: 121135fdbe (このIDを非表示/違反報告)
やや(プロフ) - 読ませて頂きました！付き合ったあとのふたりのその後の話読みたいです！ (2022年12月27日 21時) (レス) @page47 id: fd2429c566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっけ | 作成日時：2022年11月20日 14時
