・ ページ3
(iPhoneが着信を知らせる)
「もしもしA！？」
「なーに？」
「紫耀だけど！」
「うん、知ってるよ？」
「ねえ！インスタ！なんであんなに冷たいの？！ひどくない？」
「だって知り合いのKing & Princeさんか分からないもん」
「俺以外にAって呼ぶやつも、Aのインスタに反応するやつもうちのメンバーにいねぇよ」
「えー？海ちゃんもAって呼んでくれるけど……」
「ハァ？ちょっ…待って、、いつ海人と知り合ったの？いつ仲良くなったの！海ちゃんって何！！聞いてねーわ」
「少し前にテレビ局で偶然会って、うちの紫耀がお世話になってます。って挨拶してくれたよ〜。その時に、ご迷惑おかけしたら連絡して下さいって、LINE交換したの。」
「嘘だろ、、、ねー！なんでそんな軽率に他の男と連絡先交換すんの？」
「他の男って…紫耀くんとこの、よく知ってるメンバーじゃん(笑)」
「俺以外は、みんな他の男だろ！」
「、、、待って待って(笑)きみ、わたしの彼氏じゃないよね」
「俺はいつでも付き合う準備できてる」
「わたしはできてないの！」
「ねえ、なんで？俺たちそろそろ良くない？」
「紫耀くんの言うそろそろが全然分かんない(笑)ねぇ、今事務所だから、もう切っていい？」
「彼女になるって言ってくれたらいいよ？」
「ふふっ。きるねー」
ピロロン
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 717人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みっけ(プロフ) - ありがとうございます！続編に移行して、続きも書いてますのでよろしければ読んであげて下さい(*^^*) (2022年12月29日 22時) (
レス) id: 121135fdbe (このIDを非表示/違反報告)
やや(プロフ) - 読ませて頂きました！付き合ったあとのふたりのその後の話読みたいです！ (2022年12月27日 21時) (レス) @page47 id: fd2429c566 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みっけ | 作成日時：2022年11月20日 14時
