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彪馬「もう最後のお通じ覚えてないくらい、最近出せてないだろ?」


と聞くと、遠慮気味に頷く優歩



こりゃ、ハードな治療になるなと思い寝室に連れていき、仰向けに寝かせようとすると、必死になって俺から離れないように抵抗する優歩だけど、なんとか仰向けにして診察を始める。



ピンポイントに下腹部をちょっと強めに押すと、案の定痛がる優歩



優歩「もう、やだぁ〜〜、やらないでいい〜泣」



と駄々をこね始める優歩をなだめながら、丁寧に触診していく。



こりゃあ、だいぶ溜めてるな〜と思い、治療の準備をしにいく。



彪馬「優歩〜、わかってると思うけどもう自然には出せないと思うから、座薬するね」



と言うと、



優歩「やだ、自分で出せるもん、マッサージやって??泣」



と、早めに言わなかった自分が悪いのにマッサージでいいと治療の内容を要望してきた笑




彪馬「いつまでもそんなこと言ってると、そろそろ怒るよ?早めに言わなかった優歩が悪いんでしょ?」



と軽く叱ると、諦めたのか素直に側臥位になる優歩



彪馬「じゃ、ズボン下げるからね、力抜いててね〜」





優歩「あんま、見ないでよ、、」




何回も見てんじゃん笑と思いつつ、下半身を身にまとっているものを全て脱がせ、消毒していく。




彪馬「じゃ、今から座薬入れるからね〜深呼吸して〜〜」



優歩が息を吐いたタイミングで、指ごと押し込む




優歩「ん、やだ、もう出ちゃう、、、」




彪馬「大丈夫、そんなすぐ出ないから笑。力抜いてみ?」




座薬が溶けたところで、指も抜いてあげる。





彪馬「30分くらいかかるから、その間はマッサージしてようね〜」




仰向けに寝てる優歩の膝を立たせ、お腹を優しくマッサージしていく。




彪馬「出そうになったら遠慮せず言うんだよ?」




と言うと、まだ涙目の優歩が頷く




(30分後)



優歩「ん、出そう、、」



抱っこでトイレまで連れていく



そのまま待っていると、スッキリした顔で出てきた優歩



一応お腹を触るとちゃんと出せたみたい



彪馬「なんか、言うこと無いんですか〜?笑」


と聞くと



優歩「次からはちゃんと約束守ります。」



ちゃんと反省もしたみたい笑



わがままで泣き虫な手のかかる彼女だけど、これからも俺のそばから離れんなよ?

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作者名:おむらいす | 作成日時:2021年6月4日 0時

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