元最強のテニスプレイヤーが、今では立海テニス部のマネージャー！？

立海の皆さんの激おこプンプン丸ですな ページ16

Aside




『え…？な、んで…』

なんで、彼らがいるの…？ねえ…


ブ「大丈夫か！？霧崎！？」


赤「てめえら…潰すよ？」


ジ「許せねえ…」


仁「おまんら、自分がしたことわかっとるか？」


比「霧崎さん、起き上がれますか？………………この傷をつけたのは、あなたがたですよね？」


蓮「これは、俺たち全員黙ってはいない」


真田「たわけ！！テニスプレイヤーがテニスを人に危害を加えるものに使うとは…！！許せん！！」


幸「君達…自分が何をしたのか分かってるかい…？俺達の大切なマネージャーを傷つけられて、今ここで、君達に同じことをしようか？」


皆、怒ってる…。幸村部長なんて、オーラからして怖い…！！
そして、私は柳生先輩が差し出してくれた手を取り、震える足にムチを打ち、なんとか立ち上がることが出来た



蓮「………………精市。俺達全員、コイツらにはものすごく怒っている。だが、今は霧崎の手当をするのが先だと思うが」


幸「そう…だね。霧崎さん……大丈『なんで、いるんですか？』え？」


『助けてくださったのは感謝はしかありません。だけど、なんで、私なんかのためにそんなにも怒っているんですか？所詮私と部長方は知り合って間もないのに……』


赤「いや、なんでって……お前が……」


『私が？』


ブ「言ってただろぃ？”助けて”って」


あれ…聞こえてたんだ…小声で言ってたのに……


『き、聞こえてたんですか？小声で言ってたのに…』


なんだろう……一人でいてもこんなにも胸が熱くならないのに…。
一人のときは、なんでも抱え込んで…自分は、なんでもできるって、誰よりもつよいって、自分の力を過信して…………。なんて、なんて









なさけないんだろう…

立海テニス部って、ホストクラブなの...？→←身体も心も限界だよ…モブ男1マジで〇す

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