7 days . ページ8
Ryosuke side .
学校に行ったけど 授業始まる前に具合が悪くなっちゃって 帰ることになった 。
本当なら 治るまで 保健室に居ても 良かったんだけど 、 大貴 が すっごい 心配 して ( 笑 ) 一緒に 家に帰ることになったの 。
少し 寄り道 して 家に 帰ってきた 。
大貴 は 料理 できないから 僕が 家事とか やってる 。
ちょっと だけ 治った けど まだ 具合 悪いから 昨日 買った 冷凍のパスタ を レンジ で 温めて 食べる 。
夜はお鍋にしようかな ?
その頃には 多分だけど 治ってるはずだし ( 笑 )
なんて 考え事 しながら 温める 。
「冷凍のパスタだけどいい?」
大「いいよ〜」
「大貴はミートソースね、僕はカルボナーラ。」
大「分かった 〜 あ、フォーク用意するね。」
「ありがとっ」
パスタを温めて終わるとテーブルに並べ 食べ始める 。
「ん〜美味しい」
大「確かに美味しい!涼介のには叶わないけど( 笑 )」
「そう言われると照れちゃうから、ばか ( 笑 )」
大「あーーまたばかって言った!」
「ばーかばーか ( 笑 )」
大「ばかじゃねえもん!」
「ふふ ( 笑 )」
こう 、 何気ない 会話 。
ずっと .. 大貴と幸せに暮らしたい 。
大貴が居なかったら 僕はきっと ここには居ない 。
なんて マイナスな 考え 。
きっと 僕の考え事 は 大貴には お見通し 。
大「涼介、また考え事してるでしょ?」
「してないもん」
大「してた」
「してない」
大「してたよ」
「してないよ」
大「きりなさそうだからやめね?( 笑 )」
「そうだね( 笑 )」
ほらね ? ( 笑 )
「ねぇ 大貴 。」
大「ん?」
「カフェの時さ、僕達のこと見てる人居なかった?」
大「居たか 〜 ?」
「居たよ 、 なんか 、 じろじろ こっち見てた 。」
大「気付かなかった←」
「やっぱ大貴ってばかだよね←」
ん 〜 居た気がしたんだけどなぁ 。
気のせいかな ?
男2人が僕たちに聞き耳たててた気が ..
何だったんだろ 。
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作者名:な る み 。 | 作成日時:2017年5月17日 1時