6 days . ページ7
daiki side .
店「お待たせしました。いちごタルトとカフェラテです。」
「ありがとうございます。食べよっか?」
涼「うんっ」
店員さんから受け取ったいちごタルトを食べ、
これからのことを考える。
「涼介、今日どうする?」
涼「今日?ん 〜 .. あ、服と食器買いたい!」
「服と食器?」
涼「うんっ、服小さくなって着れなくなっちゃって .. 食器は新しいペアのマグカップほしくて .. /」
涼介の頬が少し、赤く染まる。
こういう所ほんと可愛いんだよなぁ 〜
涼介とは大体がペアで、
パジャマやマグカップに茶碗、帽子や靴など。
なんで大体がペアかと言うと、
涼介がペアにしたい!っと言い出したから。
俺もペアにしたかったから勿論、了承した。
涼介が赤で、俺がオレンジ。
「ふふ、わかった。」
涼「やった!昨日雑誌見てたら近くに可愛い食器が置いてあるお店載ってたから行きたかったの!楽しみっ」
「可愛いなぁ」
涼「ふぇ .. / 可愛くないよっ」
「そういうところが可愛いの」
涼「 .. 大貴のばか」
「ば .. ばかっていう方がばかなんです 〜 」
涼「それ言うから5歳児って言われるんだよ ( 笑 )」
「ええええええ .. 」
話し込んだ後、お会計を済ませ、カフェを後にした。
涼介が雑誌で見たというお店にやってきた。
お箸や茶碗、マグカップなど色んなものが置いてある。
涼「大貴見て!」
「ん?どれどれ .. お!可愛いじゃん。」
涼「でしょ?笑 赤とオレンジあるし 可愛いし いいなぁって思って。これどうかな?」
「ふふ、いいんじゃない?涼介に任せるよ」
涼「わかったっ、ん 〜 どの柄にしようかなぁ .. 」
涼介は悩んだ結果、星柄のマグカップと蝶々模様のお皿を2個ずつ買った。
まっすぐ家に帰る。
お昼前に家に着き、涼介はさっそく料理を作り始めた。
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作者名:な る み 。 | 作成日時:2017年5月17日 1時