十三話【月夜の晩ヲ浄化セヨ】 ページ4
潜書中
『もう嫌だ…叶うはず無いよ…
これだったら死んだ方が…』
朔「やっと見つけた…!」
『朔…⁉なんでここに⁉危ないよ!』
朔「僕だけじゃない泉さんや秋声さん尾崎さんだっている」
泉「やっと見つけました!風華帰りますよ!」
『ほっといてよ!』
泉「ちょっと!」
タッタッタッ←走ってる
泉「逃がしませんよ!」
『鏡花!ほっといてよ!私なんて
どうでもいいんだから!』
泉「嫌です…!僕だって風華に聞かなければ
ならない事だってあるんです!」
『元々、評価だってされてない私が
居なくたっていいの!
侵食せれても、みんなは気づかないから!』
泉「ダメです!それじゃあ秋声や尾崎先生
の気持ちは、どうなるんです!」
『………………』
泉「僕は、消えて欲しく無いです」
『もう嫌だ…』
朔「本音は…?」
『消え…たく…ない…』
《独りは嫌だ…》
十四話【月夜の晩ヲ浄化セヨ】→←十二話【月夜の晩ヲ浄化セヨ】
5人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おとはみゅーず(プロフ) - 更新頑張って下さい!応援しています(⌒▽⌒) (2017年12月20日 3時) (レス) id: a081f2c9a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kanon | 作成日時:2017年12月16日 22時