私は文豪です二 (ページ24)

今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:7,217 hit

三十話ページ24

朝_______。

『ん…？…⁉』

あっ…そうだ昨日鏡花と…

取り敢えず着替えるか…

バサッ

鍵開いてる…
出よう

泉「置いてくのですか…？」

『鏡花起きてたんだ』

泉「⁈…////」

『私先に行くよ説教しないと』

泉「わかりました」

ガチャ

谷「ニタニタ)」

『谷崎さん…なんですか？』

谷「いかにもですね」

『なんですか？顔に何か付いてます？』

谷「なんでもないですよ」

『花袋。私の顔に何か付いてる？』

花「さっきまで愛されてましたって顔してる」

『えぇ⁉』

さっき谷崎さんが笑っていたのも⁉

『恥ずかしい…』

花「お前ら分かり易かったからなぁ」

『煩い！』

花「あっさっき国木田がお前らの事を
取材したいって探してたぜ？」

『げ…』

国「げってなんだげって」

『ノーコメント
あっ！あっちで、神崎さんが
谷崎さんを嫌々踏んでたよ？』

国「取材してくる！」

『バイバーイ
ほっ…)花袋感謝するよ』

花「泉さんもいいなぁ
だって、風華だぜ？
性格わりーけど顔はいいもんなー」

『花袋！性格が悪いのは花袋もでしょ？』

泉「そうです。風華は可愛いですよ！」

『き、鏡花⁉』

いまサラッと可愛いって言いました⁉

泉「なんです？可愛いですよ？」

花「イチャイチャはいいから
二人共紅葉先生が探してたぞ？」

『そうなの？行こう！鏡花』

泉「えぇ！」