二十八話 ページ22
ある日______。
私は今文庫室で鏡花と本を読んでいる
ところです
泉「風華」
『あれ?もうこんな時間?全然
気づかなかったや…』
泉「僕も今さっききずいた所です
そろそろ戻らないと…」
ペラァ…←紙が落ちる音
『ん?何だ?』
泉「どうかしました?」
『いや紙が落ちてたの』
泉「少し読んでみて下さい」
『〈風華さん、泉さんおはようございます
えー今から、館長、神崎さん、全面協力の
大きい悪戯をしたいと思います。
二人ともまだ気づいてないかもしれませんが
この部屋はある事をしないと出れません
そのある事とは、それは
片方が満足するまでキスをするです
ご検討を祈ります________
江戸川乱歩〉
えー…何でこうなるかなぁ
鏡花?大丈夫?具合悪い?』
泉「いえ」
『そう朔は大丈夫かなぁ白秋さんがいるから
大丈夫かもだけど…』
泉「貴方は優しいんですね」
『?ありがとう?』
泉「僕を嫉妬させるほどに」
『どうしたの?…鏡花』
泉「僕は、昔から風華の事が好きでした
それなのに、此処に来てから秋声や萩原さん、
尾崎先生に、織田さん…
見せつけてきてるようで嫌でした!」
『ごめん…でも無駄に男の人が多いか…
「はぁ…貴方ねぇ…
いい加減分からない人ですね」え…』
いつもの鏡花はどこへ⁉
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おとはみゅーず(プロフ) - 更新頑張って下さい!応援しています(⌒▽⌒) (2017年12月20日 3時) (レス) id: a081f2c9a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kanon | 作成日時:2017年12月16日 22時