V ページ11
ダンスのレッスンが始まって
「デュオニュソスになったつもりで踊ってください」
JM「あんな話聞いてなりきれって…」
JK「なかなか残酷な人でしたからね…」
文句を言う俺たちに咳払いをするA
Jn「Yes,my lord!」
「うるさいです、さあ準備体操して始めますよ〜」
YouTubeに載せるからカメラが回ってるんだけど
「あー…とりあえず…曲の意味とさっきの話とかトータルで理解出来てます?歌詞よく見てください。」
なかなか毒舌……
「【ぐっと煽る 酒杯を啜る 腕を組んで傾けてひと口
テュルソスを掴みながらブドウを口にする】…
酒を飲んでテュルソスを支えにしなければ
ならないぐらい酔ってるんです」
JK「ヌナ、テュルソスって何?」
「テュルソスはディオニュソスが持つ
蔦やブドウの葉を巻きつけた杖のことです。
【酔っているだけさ まるでデュオニュソスのように】
はーい、ディオニソスみたいにして〜」
Aの教え方は独特過ぎて難しい。
RM「……こんな感じ?」
「………ちょっと待ってくださいね」
そう言ってどこからか傘を持ってきたA
「はいどうぞ」
TH「これ誰の?」
「事務所から盗んできた傘」
SG「盗むなよ…」
RM「あ、なんか欠けた」
「やー、キム・ナムジュン!!!」
欠片を手にするナムジュニヒョンを見て悲しそうな顔をするA
「よくこんな短時間に壊せましたね……!?」
RM「ごめん、よく壊すんだ」
「もう……はい、続けてください」
本当にAは怒らないんだ…
どうしたらAが本気で怒るんだろ
「はい、ここで退けてくださーい…もっとあっち」
TH「あ、はい!」
Aを見てぼーっとしてたら注意された。
ーー
Dionysus練習風景出たあああっ、!
ーー
「あー、えっと……BLACKPINK VERAです、今日から3日間ですがどうぞよろしくお願いします。」って言った時のメンバーのにやけ具合すごい(A真顔)
ーー
「みなさんは身長高いので足をもう少し前に出さないと短く見えちゃうので気をつけてください」
『なんで俺の方見ながら言ってくれないの…』
「ジミンさんは完璧だからですよ」
ジミンの扱い方上手すぎて草
ーー
調べてて気づいたんだけど、弟(片方)の
ミドルネームがディオニソスだった…
ーー
244人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
new-starose(プロフ) - みーさん» ありがとうございます!これからもどうぞよろしくお願いします( ¯▽¯ ) (2020年10月20日 12時) (レス) id: 6985319a6f (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 一気に全て読みました(^^)とても面白いです。 (2020年10月20日 10時) (レス) id: 9a3c4db70e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Starose | 作成日時:2020年10月19日 1時