世界へ 6章 (ページ7)

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JEONGHAN ページ7

「「「え、、？？」」

「あ、撮影明日だから。それカタール行きの飛行機ね」

JK「ん？」

「スケジュールは抑えてあるから大丈夫」

JK「え、ヌナ？」

「うるさいなアンタは。こんな酒飲んだら浮腫むぞ」

JK「ちょ、え？」

「黙らっしゃい。衣装も全部準備してあるから大丈夫。ダンスも一日ありゃ覚えられるでしょ、とりあけず動いとけ。以上」

JK「ヌナ！？」

「ヌナヌナうるさいな！なんだよ！」

JK「急過ぎない！？お酒たくさんのんだよ！明日絶対浮腫むよ！！」

「大丈夫、洗面器は用意してある」

「「洗面器？？」」

JN「氷水に顔ずっと冷やすんだよ。私たちはよくやる」

「「……」」

「…じゃ、私はこれで。グガ明日7時に迎えいくから」

颯爽とポケットに手を入れて帰って行ったヌナ

「「「……」」」

JS「本当はあの子もっと前からあの歌ジョングガに歌わせる気だったんだよ。」

JK「え、？」

JS「でも事務所同士が許可を出さなかった。公式の場で関わるのはマズイって行ってね。ほら、ジョングとAは元々ハニ以上に噂されていたから。」

？

HN「そうなの？」

RO「うん、裏で付き合ってそうな雰囲気があるみたいですごい噂になってたんだよ。」

JN「オンニに彼氏が出来たことで誤解は解かれたけど、それでもまだそっちの事務所はあんまりよく思ってないみたいでなかなか一緒に仕事をするのは厳しいんだよね。ほら、スンリオッパの事があったし、、、」

JS「YG潰しの飛び火だけは嫌なんだろうね。
A頭下げてたよ、アンタと歌わせて欲しいって。開会式で歌えばジョングクの知名度は倍にはね上がるから、どうにか許してほしい。って」

SG「アイツらしいなあ、、知らない間に裏で全部やって、、」

JS「急にしたくなかったけど、急になっちゃったの。だから許して明日頑張ってきてあげて」

JK「勿論頑張るけど…浮腫みまくるよ！！
俺はそこが心配なの！酒飲むなって言ってよ！」

JS「Aらしい笑笑」

ジョングクとAはカタールに出国した。

JK「ヌナ…毎回こんな珍行動してるの……」

「どこが珍行動なのよ」

国旗がたくさんついた紐の両端をもって出国させられたジョングクは恥ずかしがってたけど、Aとだからか、嫌じゃなさそうだった。