世界へ 6章 (ページ6)

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JEONGHAN side ページ6

「あっち行って聞かせてくる！頑張ってくるから！
バカにしてるのも今のうちだからな！！」

あの日意気揚々とお店を出ていったAは

HS「ヒョンみてこれ！ロロヒョンのストーリーの韓国語訳」

"久しぶりにベイビーがきてくれてワールドカップのために俺に応援歌を作ってきたんだけど、俺のビールを間違えて飲んだせいで呂律も回ってないんだけど、すごくいい曲だから聞いてくれ"

数日後酔っ払った状態でロロに絡んだまま歌ってるAが世に公開され、

Aのことを気に入ってるメッシから広まりネイマールなど俺でも知ってる大御所たちにも拡散され恥ずかしそうにしてた。

でもそれが本当にワールドカップのテーマソングになったもんだから

「なんか恥ずかしいんだけどこれ1人で歌うの」

デパウル応援歌をDreamersに変更して

「てことでジョングガ、一緒に歌おっか」

BLACKPINKとSEVENTEENとBTSとTWICEで店を貸切って飲んでたら、いきなり爆弾投下

「「は／え！？」」

JK「えーっと、、ヌナ、、？」

「パート割りも決めてきた。私この曲はアナタメインで歌って欲しい。出来るよね？」

JK「その出来るよね？は確実に断れない聞き方…」

「断る権限なんてないよ。ほら」

Aが携帯で見せてきたのは
英語で書かれたメール

JK「ヒョンなんて？」

RM「＇此の度は私が作ったデパウル応援歌をカタールワールドカップ2022のテーマソングにしてくれてありがとう。とても誇りに思う。

2点変更があるためご連絡致しました。

まず、曲名をDreamersに。
そして、歌うのは私とBTSのジョングクです。

Hayya Hayyaでも参加させて頂くのに1人で歌うことは考えられないですし、私が歌うよりも彼がメインで歌った方が、この曲が更に良くなります。

彼なしでということになりましたら、残念ですが、今回の話はなかったことにさせて頂きます＇

ん、？」

SG「お前じゃんジョングガゴリ押ししてるの」

「この曲をHayya Hayyaより目立たせるのが目標です」

DN「ヌナ、HayyaHayyaも歌うのにスパイじゃん笑笑」

JN「あんま目立てなかったもんね〜」

「アメリカ、アフリカ、中東がメインだからさ、これはジョングガがメインで行けるじゃん？私ずっと歌いたかったんだよジョングガと」

JK「じゃあ俺がいつかソロで出したらPV出てね。それ交換条件」

「よしやってやる」

JK「OK、腹くくるわ」

待ってましたと言わんばかりに紙を渡した