世界へ 6章 (ページ33)

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髪をウタ色にしてから日本へ行きミラコスタに泊まって
みんなが寝静まった4時頃に黒髪ウィッグを被って紅白用の'君の願いが世界を輝かす'の撮影をして、

「オンニお休み〜！」

MN「はーい、おやすみ〜！」

紅白があるからアイちゃんに髪をセットしてもらいながら歌っていれば、ジェスたちが来て一緒にのんびり待ってたら

MN「A、急遽なんかウタの曲いける！？」

Js『なになにー？』

『なんかウタもう一曲だって、何にしようね。何がいい？』

MN『私はTotmusica一択』

Hk『え、Totmusicaじゃ解放されちゃうじゃん！！』

MN『あ、じゃあダメだ。世界観があるもんね何にしよう…』

『逆光とか、？』

MN『おっけー、伝えてくる！新時代の前に歌うからよろしく』

『分かった練習しとく』

携帯のアプリに歌ってる時の私を映し出すらしくて
絶対失敗できないから裏で歌いながら練習してれば、
ぞろぞろたくさんの歌手さんが来て頭を下げる

MN『あ、伝え忘れてた。みんなと新時代一緒に踊るの』

『あ、そうなの！？よろしくお願いします！』

みんなと鏡の前で合わせ終わって解散しようと思ったら
ぞろぞろと私の前に女の子たちが集まってきて

お、やられるか？って思ったら
LE SSERAFIMというグループだった。