世界へ 6章 (ページ32)

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クリスマスをロロと過ごして
娘に会うロロと別れ私は一時帰国をして

「やっほ〜」

３１日に紅白があるから、日本から帰国したアイちゃんにウタにしてもらう為に久しぶりに韓国に帰国した。

「ふう…」

マネオンニもいない空港は久しぶりで
1人で歩いていれば誰かから肩を叩かれて

「あ、ハニだ」

振り返ればマスクに帽子姿のハニ

HN「久しぶりだね。元気だった？」

「ずっと連絡取ってたのに聞くの？元気だったよ！」

HN「インスタも確認してたけど一応ね？笑」

それからほかの12人もぞろぞろ来てみんなに挨拶する

VN「ヌナワールドカップ見たよ！凄かったね〜！」

「試合？それともステージ？笑」

VN「全部！日本のコンサート中も試合見てたよ！
ヌナめっちゃ写ってた！！笑」

「笑流石だね〜。じゃ、私急いでるから行くね！」

私を捕まえるハニ

HN「一人なんだからボディーガードがいる俺らの間にいた方がいいと思うけど？笑」

DK「そうだよ！！」

「たしかに。よし急ごう！」

ハニの背中を押してたら次のスケジュールを聞かれたから

「髪を染めたらすぐに日本に行ってディズニーシーで夜中に事前収録をして次の日には紅白！」

VN「相変わらずハードだね」

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JEONGHAN side

Aとはすぐに別れたけど、CARATが俺とAが
隣を歩いて笑いながら話してる所を撮ってくれてて

SC「あ、壁紙変わってる」

「うるさい」

すぐに壁紙にした

「俺もこれからアイちゃんに髪染めてもらおうかな〜」

SN「お。いいんじゃない？ヌナに聞いてみたら？」

Aに聞いたら、ハニならいいよ。特別ね。なんて言われて、キュンキュンした。特別だなんて…なんてこんな狡い言葉なんだ。

WZ「なんか気持ち悪い動きしてる…」

JS「ジフナ、見ちゃダメだよ」

アイちゃんのLINEを貰って、連絡してこの髪型にしたいと伝えたらじゃあ髪頑張って伸ばしてね！と連絡が来た。

「……よし」

「「？？」」