世界へ 5章 (ページ8)

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『あ、そうなんですね…サワがマリオカートしながら台パンしてる動画はよくヤンが送ってくるんですけど、動画はちゃんと見た時なくて』

HI『いとこなのに結構ドライなんやな、笑』

そうかな、？てか誰だろうほかの人たち…

HI『迎え来てるん？』

『いや2人とも運転出来ないから来てなくて…』

HI『じゃあ送ったるわ！』

なんて言ってくれるからサワたちの話も聞きたいし

『じゃあ私なにか奢りますね！何がいいですか？』

まだ名前も知らない彼らの分も全部暗記して頼むけど

〔やっべ手が足りない〕

手が足りなくて分けて運ぼうと思ってたら
青い髪の彼とピンクの彼が取りに来てくれた。

HI『あ、うわほんまごめん、今マネージャーさんと質問しちゃいけないところとか色々聞いとったわ！ありがとな！』

『いや、全然！いいんですよ！質問しちゃいけないところありました？笑』

HI『ないな！ほんまなんでも話してええで言うてたわ』

『やっぱり、、私は事務所で1番自由です。笑』

それから車に乗り込んでようやく名前を教えてもらって
青い髪の彼がロケマサだということを知ったし

『サワとヤンは元気ですか？』

HI『知らんなあ。接点ないし。元気なんやない？よう台パンしてるし』

2人とは関わりがほぼないことも知った

HI『てかアルバム言うてたけどアルバム出すん？』

『はい、12月に出します。それで表紙をサワたちに飾ってもらってるので、それをサプライズで伝えたくて来た感じです』

RK『え、それ俺ら聞いていい情報ですか！？』

『あ〜、ん〜…来週くらいにアルバム出すこと
ニュースになると思うから大丈夫だと思います！』

HI『結構そういうとこ適当やな、俺みたいやわ。
ええよ気にせんで、ニュースになってからこれだすから笑』

『ありがとうございます。

それにしてもどうして私って気づいたんですか？
全力で変装してたのに…』

SM『正直言うけどオーラ隠せてなかったよ！？笑なんか覇王色の覇気がめちゃくちゃ出ててさ、気づいてないけどみんな道譲ってた！！！笑』

『え、嘘ですよね？え、オンニ、
私オンニと普通に歩いてただけだよね？』

MN『え、うん、いつも通りだけど…』

SM『うん、なんか2人ともやばかったよ！』

知らなかった…