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「アンタは生き物を簡単に飼って捨てる人間の心理を知らない！大好きな人がこの化粧品持ってるから私も買おう！この服着てたから買おう！
犬や猫だって同じ！この人がこの種類育ててたから私も…
そういう心理をアナタは分かっていないわ！！」
私の声に驚いて目を見開く男
MN「Aダメよ抑えて」
「もしノアが買ってたピットブル愛嬌いっぱいで可愛いから私も飼おう！なんて軽い気持ちでお迎えして、散歩中に周りの犬を噛み殺してしまったら…？
その子は一瞬で殺処分対象になる！
犬種を知識のない人間が飼育するには厳しすぎる！
ご飯代だって馬鹿にならない！
途中で飼育放棄する人だって出てくるくらいなのに！」
MN「A！！」
腕を引っ張るオンニの腕を掴む
「海外でピットブルが他の犬や人間を襲い殺す動画を
アナタも見た時あるでしょうけど
アナタのやったことはそれを増やす可能性のある行為よ。
知識のない人間があの種類に手を出す機会を増やしたってことよ！！」
？「躾の方出来ていると自覚があるのですか？」
MN〔oh…コイツ頭おかしいんじゃねえか。話通じてねえな、よくこんな奴が働けてるな〕
オンニも止めるフリしてめちゃくちゃ暴言吐いてた
「私の父はドッグトレーナーでもある。
うちはもし誰かが怪我をしたら大変だから深夜人がいない時を狙って散歩してる。躾だって死ぬほど叩き込んだ。殺すかもしれない覚悟で散歩してる。
話すことはもうない。二度と私の前に現れるな」
悔しそうな顔をした男
��ならあの男は誰だよ！！��
馬鹿みたいに大声出した男に
《私の可愛い可愛い弟だわ、アホが》
MN《Aの記事書きたきゃAを知ることから始めろバカ男が！まあもうお前はYG関連の記事書けねえけどな》
英語で捲し立てるように紙を渡したオンニ
「オンニもっと全力で止めてよ」
MN「止める必要ないもん」
「これだから私たちYGの悪童なんてダサい異名つけられちゃうんだよ」
MN「恥ずかしいったらないよほんとに、笑」
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作者名：Starose | 作成日時：2023年11月21日 13時
