世界へ - ４章 - (ページ49)

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みんなでワイワイ飲んでればジュニとミンギュが
Aたちがいるって言いながら帰ってきて、

SG「チンチャ？あー怪我して帰国したんだっけ？
じゃあみんなで飲めばいいじゃん」

SC「たしかに。ミンギュや、迎えに行ってきて」

MG「また！？…まあヌナと話せるならいいけど。」

それからなかなかミンギュが帰ってこないから待っていれば

LI「あの、ミンギュが腰抜かせて立てなくなっちゃったから誰か担げる人いる？」

ん、？

V「え、なんで腰抜けたの？
Aとリサの美しさにやられたってこと？」

JM「やー、だとしたらみんな抜けてるよ！笑」

JH「俺行こうか？」

LI「あ、いや、オッパはダメ！あー、まあいいやミンギュだけ置いとくから、5分後に迎え行ってあげて！」

？

SG「なんで五分後？てかお前らこっち来ないの？」

LI「あー、他に飲んでる人いるから…じゃ、、また！」

なんだか怪しくて隣に座ってたテヒョンとそろーっと着いていけば

LI「オンニ大丈夫？ごめんね1人にして〜。
あ、アンタの迎え5分後に呼んだから」

「大丈夫！レオが抱えてくれt……あバレた」

本物なわけない。俺の幼馴染が
リオネル・メッシに抱っこされてるわけない。

Ms〔彼らは彼の友人か？〕

〔ええ。SEVENTEENとBTSっていうアイドルグループなの。アナタを見て驚いてるわ〕

Ms〔なんだそんなことか。一旦ロドリゴのところに連れてくよ〕

〔ありがとう！〕

「とりあえずジス呼ぶ！じゃ！」

HN「……リサや、あれ本物？何語か分からなかった」

LI「本物。信じられないよね、私も信じられないよ。
でも優しすぎて段々慣れてきた…私も娘になりたい」

V「ミンギュが腰抜けたのはメッシが原因か…」

JS「よお！」

それから4人で話してたらジスが来て
俺たちの席で事情を説明してくれたんだけど、

JS「アンタらニュース見てないの？''アルゼンチン代表が3日間の休暇で韓国に入国''って…」

正直まだ他誰も思考回路が追いついてない。

MG「簡単に言えばあっちに行けば、ロドリゴデパウル選手とレアンドロパレデス選手とリオネル・メッシ様に会えるってことなんだよ！分かる！？

よしヌナ、行こう！！」

JS「こんな大人数で来られても大迷惑だわ！笑」

SG「でもAの彼氏なら挨拶しなきゃじゃね？」

JS「いや〜、傷つくのがここに何人もいるじゃん？」

何人も…？