世界へ - ４章 - (ページ48)

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御手洗を済ませてラリサとトイレを出れば
ミンギュがめちゃくちゃ待ち構えてて、

MG「ヌナたち誰と飲んでるの？メンバー？
メンバーならこっちで飲んだら？」

そっか…いつもバレないようにってことで、入口からずっと私たちは死角になってる席に座ってたんだった。

LI「あー、知らない方がいいと思う、失神する」

MG「まさか…各々がアンバサダーしてるブランドの会長と飲んでるとか、？」

「それはよくやるけど違うね」

MG「やるんかーい」

LI「ミンギュや、アナタ漏らすよ？」

MG「え、どういうこと？」

「てかそこ2グループサッカー好きな人いるっけ？」

MG「俺とジョンハニヒョンと、ディノとジミニヒョンくらいじゃない？」

「意外といるな…じゃあ失禁するから無理だね」

LI「てかオンニ、あの人は誰でも知ってるから！笑」

「あ、たしかに。…ということなので、厳しいかも」

MG「え、サッカー選手と飲んでるの？まさか…」

?〔A、リサ、どうかしたの？〕

はあ…ロドリゴ…

MG「……………………え、夢、？」

LI《あ、腰抜けて立てなくなってた》

Ms〔？彼は誰？ロドリゴたちが遅いって心配してたから見に来たんだよ。…A？どうしたの？〕

どうして迎えに神の子を寄越すのよ…