世界へ - ４章 - (ページ47)

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RO「そしたら席広くしないとね！オンニー、
あと3人増えるからここも使っていいー！？」

ロゼが仲のいいオンニに聞けば

"あ、ここもう全部使っていいよ？ようやくコロナの4人以上で集まるなーみたいなやつ解除されたから今日BTSとSEVENTEENがみんなで集まるらしくて、あっち側使うんだよ。"

なんだっけな、ジョンハナ頑張ったねか会みたいな？それやるらしくてさ。なんて言ってるオンニに

JS「……あれ、何故か私冷や汗が止まらない」

RO「オンニ私も…」

LI「……喧嘩になったら出場停止じゃ……」

JN「……やばいな、これは」

震え上がる私たちを見て不思議そうな顔をしてるロロ

〔あー、会いたくないかもしれないんだけど、私たちと同じ同僚の男性アイドル…で、私の幼馴染もいるの〕

de〔あ、そうなの？いいね！挨拶させてよ！〕

はあ、いい人すぎる……

〔ありがとう！〕

「挨拶したいって」

JN「なんと健気な男…」

「そんな事言わないの笑」

それからメッシとパレデスが来て、周りがたくさん集まるもんだからとうとう店員さんたちにカーテンを降ろされた

一人一人自己紹介をして、名前を覚えた2人に

ms〔ロドリゴ、これはなんだい？〕

de〔韓国料理の1つでサムギョプサルっていうんだ、豚肉ですごく美味しいんだよ、辛くないしレオも好きだよ〕

JN《なんかすごい可愛いんだけど？笑》

食べ方を教えてあげてるロロを撮影してるジェニ、

お酒は飲まずにずっとマテ茶を飲んでる3人を見て
挑戦したジスとチェヨンは険しい顔をして、

de〔そんなに不味い！？美味しいのに…笑〕

パレデスは爆笑しながらこの様子を撮ってて
すごい平和な時間を過ごしていたけど

＇あ。いらっしゃいませ〜＇

とうとうBTSとSEVENTEENが来てしまった。

Ms〔あれ、貸切じゃなかったの？〕

de〔Aたちの仕事の同僚なんだってさ〕

こっちもお肉を注文しまくって、あっちも注文しまくるから2組なのに店員さんたちはすごい忙しそうにしてた

《私トイレ行ってくるね》

LI《あ、じゃあ私連れてくよ》

ラリサの付き添いでトイレに行けばしっかり遭遇

MG「え、ヌナじゃん！」

JN「え、ヌナたちもここにいたの！？」

「うん、なんなら先にいた！ちょっとごめんね洩れそう！」