世界へ - ３章 - (ページ45)

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【そんなノアの母は女優ではなかったものの「ハリーポッター」シリーズのフラー・デラクール役で登場するほどの美貌の持ち主で、医者家系に生まれたノア】

ママまでMステに出て驚いていたら
VTRが終わってて顔を切りかえる

＇いやぁ～…すごいね？デビューしてから何本映画でたの＇

『2016年にデビューしたので…
今年公開のもの含めると２０本を超えますね』

＇忙しかったんじゃない？＇

『あー…そうですね、最初は短期間に色んな役をやりすぎて本当の自分が分からなくなったりして困ったんですけど、最近ではお仕事している時間の方が好きですね』

＇休みとかあるの？＇

『ないですね！でも4年に一度大型連休をとるので…
その時の為に今のうちに沢山お仕事します！笑』

Js『ノアはガチのサッカー好きで、ワールドカップ現地に1ヶ月滞在とか余裕でするんですよ。前回は僕とメンバーの高知がロシアワールドカップにお供させて貰いました』

Ko『お金とかも一切払わせてくれないで、この為に私は働いてたんだ！って言って全部やってくれました…すごい貴重な体験をしました。Aありがとう！』

『勿論マブでしょ！笑それと私の生まれがウクライナなので…ロシアも母国ですし、友達が家に遊びに来てくれた感覚ですごく嬉しかったです、笑』

＇すごいね、曲は２曲歌ってくれるんだって？＇

『そうですね、日本中に秘密にしていたものがあって…
今夜、公開したいと思います』

それから私のステージになったけどジェスが怒ってた

Js《てか！俺もshallow歌うなんて聞いてない！》

《大丈夫、電話でいつも歌ってたし、shallow完璧なの知ってるから！1人で歌うの嫌だもん！文句言うなら樹にするけど？！》

Js《そこは大我にしなさいよ》

けど、気にせずに歌うことにした。

'ギターです、どうぞ'

私のマイギターを手渡されて首に掛けて
バンドメンバーに合図を出す