世界へ - ３章 - (ページ5)

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日本からジェスが実家に送ってくれた
日本のラーメンを作るために冷蔵庫を開けてれば

LI「オンニぃ〜オンニのリサがお手伝いに来たよ〜♡♡」

いつの間にかカウンターに全員集合してて

「誰も寝てなくてウケる。みんながお風呂入ってる間チェヨンとスーパー行ってたんだけどよかったよ〜」

JN「え、チェヨンずるくない！？」

RO「オンニの奢りでお使い手伝ってくれたからって
アイス買ってもらったの〜♡♡」

JN「オンニ何食食べるの！？」

「へへへ〜スタッフさんみんなの分よ〜元々夜にごはん作ってあげる予定だったからね〜」

JS「え、どんな関係性なの」

「私の高校の後輩で弟の先輩。ディレクター目指してたのは知ってたけどまさかここで会うとは〜、笑」

それからみんなでラーメンを食べて
さすがに疲れた4人は寝に行ってしまって、

「「お疲れ様〜」」

カメラを切って後輩のウジンと飲む

'ヌナ、この間ジョンハニヒョンに会いましたよ。
未だに返事してないんですね'

やっぱりその話か…

'ヌナ、僕には分かりません。なんでまだ返事してないんですか？みんな振ってたからヒョンと付き合うと思ったら…'

「付き合えない世界なんだよ夢を売る仕事だからさ」

'そうですか？ファンもみんな大歓迎じゃないですか？僕まだまだこの業界新人ですけどみんな言ってますよ。ジョンハンとノアが付き合ったら広告になってもらいたいし番組沢山呼びたいって'

「ファンは喜んでるの1割くらいだな。ノアハニなんて喜ばれないよ。」

'好きなんですか？ヒョンのこと'

「時々私も私が何者か分からなくなるんだよね…ハニのことを失いたくない気持ちもあるし、死ぬまでまでずっと一緒にいたいとは思う。でもこれが恋なのかどうか分からないんだよね…」

'そういう2人は結婚したら相性いいって聞きますよ？
もう恋愛吹っ飛ばして結婚したらどうですか？'

「そうなったらあと20年後くらいだね」

'おそ…でももう少ししたらちゃんとOK出した方がいいですよ？ジョンハニヒョン大人気ですから'

「OK出さないよ、だって男には見えないもん」

'ヌナは馬鹿だなあ、ほんとに'