JEONGHAN side ページ27
【ALLY】
モニターにアリーと表示された瞬間鼓膜が破れそうなほどの歓声が湧いて
〜 ♪ 〜 ♪
嬉しそうな顔でギターを奏でているAと
Br《教えてくれ》
まさかの本人登場だった。
JS「ちょっと私正面で見てくるわ」
JN「え、ずる私も」
Br《君はこの都会の暮らしに満足かい？
これ以上望まないって言うのかい？》
2人を観客のみんなと同じ気分で味わおうと
カメラの裏側にゾロゾロ移動していくブルピンとドギョマとスングァナ…
BO「ヒョン何してんの！？早く！！」
Br《落ちていくよ》
俺も腕を引かれて走ってファンの前で膝を着いてAたちを見る
SG「えぐー、、笑」
Br《いい時は変化を求めてる俺がいて
でも悪い時は自分が怖くなる…》
次のステージのBTSもステージ下から出てきて
《あなたこそ教えてよ》
歌い出しただけなのに鳥肌が止まらなかった
《調子に乗って変わりたい本当の姿に憧れる自分
でも思うようにいかないとそんな自分自身が怖くなる》
Aの歌声はその曲に合わせて使い分けるけれど
こんなに歌が上手になってるなんて思ってなかった
《思い切って飛び込むから お願い受け止めて
もう後戻りなんてできない 》
後ろにバンドが出てきてAがギターを置いたら綺麗に切り替えてて…両手が自由になったAは両手を広げて目をつぶって
《突き抜けてしまえばみんな私を傷つけることは出来ない 浅瀬から遠いところにいるわ》
すごく気持ちよさそうに歌ってて、
《《
《私は深い底へと進んでいく まるで飛び込んでいくかのように》
これに関しては今にもキスをしそうな2人への嫉妬よりもAのバケモノ具合に恐怖を覚えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 230人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Starose | 作成日時：2023年9月15日 23時
