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JEONGHAN side ページ18

ガオンチャートが始まったものの
BLACKPINKが出てきた瞬間雰囲気は一変


事務所には釘を刺されているアイドルたちは
BLACKPINKのステージに
なんのリアクションも出来ないでいるけど



''BLACKPINK!おめでとうございます!'''



Aは女帝すぎて、無表情のままジェニの肩を抱いて歩いた


《私たち女神なのによくやったよ》


まるでジェニを傷つけるものは許さないと言いたげな目で


SN「初の赤毛が似合いすぎてる…」

「…………え、ガチじゃん!!!!」


勢いよく立ち上がった俺を見て、静かにしろと
言わんばかりの顔でシーっとやられた



「さあ何から話しましょうか」


覇気を使えるんだろう。会場がシーンとして少し怖がっている様子だ。



「新年早々うちの姫がお騒がせしてしまい申し訳ございません。しっかりこちらで叱っておいたので」



ジェニを自分の体で隠すように後ろにやって手を繋いでた



「YGエンターテインメントでは、確かに恋愛禁止という条件があります。過去に交際がバレて練習生を辞めさせられた子もありました。確かに私たちが悪かった。それは認めます」



こんな怒ったAは見た時あるだろうか


「ブリンクもエクセルにも申し訳ない。ただ、会場で聞こえてきた罵声には納得がいかない。こっちも人間だ。ロボットじゃないから感情もある。」


怖くてザワつく


「今ざわついているのは言ってしまった自覚があるからか?言ったやつは言われていいってことだな?」



こわーーーい待ってAちゃーーん


「死 ねなんて…私の前でよく言えたものだ」


肩を叩かれたと思えばAのマネージャーで
Aを止めろと言われたけど



「私はメンバーを傷つける奴は許さない。
親族だろうが年下の子供だろうが、絶対にだ」


HN「こんな怒ってるA知らないよ……」


ステージ下に連れていかれた俺


SG「すげえアイツ、笑笑」


あ、多分これユンギヒョンのがいいと思う



「…じゃ、最後に母国語でも…《〜〜〜〜》ありがとうございました〜、BLACKPINKだいすき〜」



俺に気づいて終わらせたけど…英語と日本語だと言葉通じるからわざとウクライナ語にしたな…



「帰ろ」

えJN「オンニ……」

「うちの姫が傷つくことはもうないよ。私が守ってあげるから」

JN「オンニ強すぎるよ…」

「当たり前でしょ?」

JS「そうだよ、ワンダーウーマンだよ?」

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作者名:Starose | 作成日時:2023年9月15日 23時

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