世界へ - ３章 - (ページ2)

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私の都合で遅れてしまってた
ブルピンハウスの撮影が始まって、

JN「宿舎にいるのは好きじゃありません、部屋に閉じこもってます」

RO「一緒に暮らして5年です」

JN「練習生の時はよくゲームをしたけど今は別々です。今望むものがあるとすれば個人の時間…」

それからインタビューを終えてミーティングルームに向かえば社長が来た。

YG「Aは何年目だっけ？」

「……ジェニ何年目だっけ？」

JN「私７年目だから…オンニ１０年くらい？」

「じゃあ私１０年」

目の前のチョコを頬張りながら言うと

YG「はあ…この子は相変わらずだ、笑」

呆れた顔をする社長

「私は多分メンバー1社長と関わりあるんですよ。
一応曲を書くので…何十曲と持って言って、ダメだしされて帰ってくるっていう…」

YG「持ってくるのは大体2時とか3時とか…もうちょっと早く持って来れなかったのかって聞くと、ジスとゲームしてただとかリサとダンスしてただとか…他の4人には手を焼きませんが、ノアに関しては困っちゃいますね」

それからなんやかんやで事務所を後にして
荷物を詰めて引越しをすることになった

「あー、あんにょーん、ノアでーす。

とりあえずジャージとTシャツとズボン持ってけばいいっしょ…これが私の寝間着です。大好きな選手たちのユニフォーム」

適当に詰めてアクセサリーを決める

「私が毎日つけてるのが２つあって…ジェスとお揃いのリングと、ディセンダントの4人とお揃いのペアリングです。ここにマルがつけてた指輪やアクセサリーがあります。撮影が終わったので小道具を貰って持ち歩いてます

本当はずっと付けていたいほど好きですが、今はマルではなくノアなので無くさないように置いていきまーす」

それから車に乗って移動して住むところに向かうと

「めっちゃピンクだ」

RO「不思議の国のアリスみたい！」

すごいピンクでそのまま入っていく

LI「オンニ！ここなの！？」

「え、違うの！？入っちゃったよ！？笑」

スタッフに視線を送れば丸を出すから

「ブルピンハウスへようこそ〜こちらが皆様のおうちで〜す」

ホテルマンの真似して扉を開ける