世界へ (ページ9)

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あれから１年

ジョンハンと連絡はとってはいるものの本格的なデビュー準備が始まりSEVENTEENプロジェクトの放送が決まってなかなか会えない日々が続いていた。

「ふう……」

私は相変わらず海外でオファーがたくさんあり、ディセンダントとファンタスティックビーストとかドラマや映画には出るも韓国では'デビュー候補生止まり'

GD「Aや、こんな夜中に何してるの？」

SOL「やー、こんな遅くまでやめなさい。」

VI「こんなの遅いのか早いのかわかんないやんっ」

踊っていたらいつの間にか朝方になっていたりして
レコーディングをしていたBIGBANG先輩に驚かれたりした

「………練習しないと私デビュー出来なくなっちゃう」

「「………」」

「……次出来なかったら、諦めないといけない…
私……そんなの嫌なの。でも、特技も何もないから」

VI「……確かに自分の武器作るのってすごい大変だよな。
俺もAみたいに悩んでた時期があったよ、俺には何もなかったから。

外国語はみんな話せるし、ラップも歌も上手だし、曲作りも出来るし、、真面目なAには大変かもしれんな」

頭を撫でてくれるスンリおっぱ

VI「A、本格的に日本語覚える気ない？俺が教えるよ」

！！

GD「お！いいじゃん。ダンスも歌もラップも完璧なAが日本語できるのはかなりの武器になると思うよ」

TOP「オマケに顔もピカイチだからね」

SOL「てかAめちゃくちゃ言語話せるよね？

スペイン語、英語、ロシア語とウクライナ語、あと手話もできるし…なのに日本語だけちょっとまだ片言だよね」

「うん…日本人の友達ハーフだからずっと英語で話してる…」

べた褒めされてスンリおっぱのレコーディングの番が来るまで1から日本語を教わるけど、

「なんで関西弁？」

VI『んなこた気にせんでええねんっ』

関西弁すぎて自力で標準語に戻す練習が必要になった