世界へ (ページ40)

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Aが出国して1週間

忙しすぎてなかなか連絡が帰ってこないけど
不意に写真だけ送られてきたり、文字を打つ暇がないのかボイスメモで送られてきたりするもんだから

JK「うわ〜これえぐいねヒョン！」

「だろ？可愛すぎるよね」

アユクデなのにAトークで盛り上がる

MG「ジョングガたち今度アメリカだよね？」

JK「そうそうヌナとショッピングする約束してるよ」

！？

BO「えー！！いいなー！！！」

JK「何買うの？って聞いたらメンバーにお土産だって」

「Aらしいね」

'次の競技であるバスケに移る前に…
あるスペシャルゲストと中継が繋がっています！

みなさんモニターに注目してください！'

そう言われてモニターを見れば何故かA

＂みなさんこんばんはBLACKPINKノアで〜す＂

そうだ

＂私は今アトランタにいます。
こっちは丁度夜の12時になりました＂

Aは幼稚園からずっとサッカーとバスケ習ってたんだった

"えーっと…私は現在ワンダーウーマンの撮影中で空港にいます"

……手元の台本丸見えだしそれじゃ音読やん

'ノアさんそちらは台本ですか？'

"あ、はい。アユクデから送られてきた台本です。
すいません頭にこれ以上何か入れると台本覚えられなさそうなので、覚えることを放棄しました。大変申し訳ございません"

深々と頭を下げるAにゲラゲラ笑ってるSUGAヒョン

＇ノアさんは幼少期からバスケをして過ごしたと伺いましたが、ポジションはどこでしたか？＇

＂私は基本ガードでした。＂

Aがバスケをしていた写真を携帯から出して
カメラに向けて見つけていれば、Aの写っているモニターとは別のモニターに映し出されてて、

'お〜！！3P打ってる姿勢がやっぱり違いますね〜！'

"えーっと、？私そちらの様子が見えないので…そちらでうちのユンジョンハンが何かやらかしましたでしょうか？"

Aに公の場で名前を呼ばれるなんて
普段ありえないから嬉しくてニヤニヤしちゃう

ーー

アユクデにまさかの中継でA

ーー

A中継始まったの気づいてない時
すごい疲れきってたけど大丈夫、？

ーー

アユクデしょうもないことで中継繋がないで。
普通に頭おかしくない？お前らより忙しいんだよ

ーー

A映った瞬間、ジョンハンの嬉しそうな顔が可愛すぎてスクショした、ありがとうA。

ーー