#22 ページ22
Youside
辻とあった日から
ちょくちょく鬼邪高に顔を出すようになった
全日の時間だからなのか
それともバイトでも始めたのか
村山さんには1度も会ってない。
昨日夜遅くまで有剣と映画見てたから起きるともう学校始まる30分前
最近学校行ってないことが増えたからそろそろ行かないとやばい
横に寝ている有剣を、たたき起こし
準備を始めた
有「なんでそんな急いでんの〜」
『学校もう始まる!遅刻しちゃう』
有「あんだけ学校サボってるのに何遅刻にビビってんの笑」
『いや、学校行ってなさすぎて留年になるのだけは勘弁だから』
パンツとズボンだけ履いて
急いで準備している私の周りを上裸でウロウロしている有剣に
脱ぎ捨てられたTシャツを広い押し付ける
『はやく服きて!』
有「なに〜?見慣れてるくせに」
『うるさいっ、はやく家出るよ』
有「えぇ〜、俺まだ服きてない〜。」
『だから早くきてってゆってんじゃん!笑』
やっとTシャツ着たと思ったら
急に抱きついてきた
『ちょ、なに??』
「ねぇ〜最近さぁ、結構学校サボってるみたいだし?鳳仙にもなかなか顔出さないし?
どこいってるわけ、?」
『え、いやぁ… そこら辺ウロウロしたり、友達に会ったりとか?』
そこら辺ウロウロしたり友達に会ってるのは嘘じゃないよね
鳳仙の彼氏に鬼邪高行ってるなんて言えないし
有「ふ〜ん、、そっか。 さっ、いこ??」
手を繋いで学校までの道のりを歩いて行った
清邦が近づくにつれ
女子生徒が増えるわけで
金髪不良の有剣がよく目立つ
じろじろ見られる
有「めっちゃじろじろ見られるんだけど?なに、俺ら有名人??美男美女カップルって思われてんじゃね笑」
どこまでもテキトーなこと言ってるなこの人は
まぁ、ある意味有名人は間違ってない
『何馬鹿なことi…
マ「ああぁ!!!A!!!」
急に後ろから大声で名前を呼びながら走ってきたマドカ
マドカ「あんた最近真面目に学校来てなかったのに来たと思ったら彼氏と登校かよ!!」
有「おーおー、あん時の生意気なねーちゃん」
マ「どうも〜、いつもAがお世話になっております〜」
有「いやぁ、こちらこそ(?)」
『何言ってんのあんたら。さっ、マドカ学校いこ
有剣ありがとうね じゃあ!』
608人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
my0306(プロフ) - 続きが見たいです (3月9日 21時) (レス) id: 97fc9015cf (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - !!!! (10月18日 15時) (レス) @page29 id: d1b09c5066 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 続き気になります💭更新待ってます (2022年9月23日 16時) (レス) @page29 id: d0206497b3 (このIDを非表示/違反報告)
junsana040729(プロフ) - めっちゃ好きです!更新一年ぐらいたっちゃってるけど、待ってます!! (2022年7月4日 8時) (レス) @page29 id: 036d56ff68 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 皆さんコメントくださってありがとうございます!!もう少々お待ち下さい (2021年2月15日 23時) (レス) id: d4768f32ab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みかん | 作成日時:2020年10月28日 23時