チョコレート* Kei.I*

◇13 ページ14

貴『あー、いつもこの時間……慧と一緒に学校行ってるの……か…』








なんか、寂しいような感じがする…








なんだかんだいって…







慧といる時間が…






一番楽しいし＿＿＿＿＿








安心できる＿＿＿＿＿









………＿＿＿＿＿









貴『あれ、私寝ちゃってた。』









3時間たっぷり寝てた…









もうお昼頃…









貴『おかゆでも作るかな……』









でも、熱は下がってなく上がってる…








貴『冷えピタ貼ってるのに……』









正直立ってるの辛い…









ピンポーン





＿＿＿＿＿ピンポーン









貴『え…誰よ…』









ピンポーン



＿＿＿＿＿ピンポーン









貴『はいはい…今行きます…よ』









ガチャ









貴『どちらさま……ぇ慧‼なんで…学校は!?』









なんで......









慧「Aの事心配だったから早退してきたー」









貴『はぁ!?……クシュンッ』









慧「ほら、病人はベッドに寝てる！お粥くらい作れるから俺にまかせて？」









そう言って私はベッドに寝かされた。

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