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序章 ページ1

『森さ〜ん…誰?』

それは

太宰「!」

一目惚れだった。

森「太宰くんだよ。君と同じ歳だ。」

『そうなんだ。よろしくね。太宰。』

だけど僕は素直になんてなれなくて。

太宰「宜しくする前に君の名前知らないんだけど?」

そんな棘のある言葉で返したんだ。

『なにそれ!感じ悪すぎでしょ!!私あなたと仲良く出来
ないです!!』

太宰「こっちこそ。」

『はぁ?』

これが僕たちの出会い。

一言で言うと最悪。

そんな僕らがもう1人加わり3人で挑む初めての事件。



後の旧双黒の補佐役を務める彼女。


物語の結末は_______苦い失恋か。

甘い恋の成就か。

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作者名:ただの双葉 | 作成日時:2022年9月3日 11時

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