忙しい特殊部隊の見学 ページ30
ある日のプププランド。
カービィ)ふわぁ…、あれ？
隣で寝ていたはずのメタナイトはいなかった。
カービィ)お兄ちゃんどこーっ！？
カービィは部屋を飛び出していった、だが、部屋には誰にもいなかった。
カービィ)う、嘘ぉお！！！
しかし、静かすぎるのだ、ということは。
カービィ)昨日のは、夢だったのかな？
突如フユニャンがぶっ倒れ眠りについた、というのは、夢で見ただけなのかもしれない、そう思うとカービィは興奮した、もし夢ならば皆元気を取り戻すし、またフユニャンにいろんなことを教えてもらえる、兄のメタナイトとフユニャンとの会話だってまた聞ける、そう思ってわくわくしていたカービィの前に、ブシニャンが通り過ぎた。
カービィ)あ！ブシニャンおはよう！！！
ブシニャン)うむ、おはようでござる、いつも元気でござるなぁ、お主は。
カービィ)もっちろん！！あのね！僕嫌な夢見たんだ！フユニャンが寝ちゃう夢！変なのに侵食されて寝ちゃう夢！酷いよね〜！！
ブシニャン)夢…。
カービィ)うん！嫌な夢！でも夢だもん！現実は違うよね！
ブシニャン)…。
ブシニャンは悲しそうな顔をした。
ブシニャン)夢では、ござらぬ、それは現実でござるよ。
カービィ)え？
ブシニャンはカービィの手を掴むと部屋に引っ張り出した、そこにはやはり、眠ったフユニャンがいた、きらめく金色の王冠は寂しそうにほのかに光っている。
カービィ)夢じゃ…無かったんだ…。
少しひんやりとする風が窓から吹き、整われた青い毛が揺れる、振袖も揺れる、けれど本人は起きない、目を閉じたまま、いつもの優しいダークブルーの瞳を、見せてはくれなかった。
カービィ)…。
一気にテンションが落ちた、一晩中握っているジバニャンはそこに突っ伏している。
ブシニャン)現実から目を背けてはならぬよ。
背けていたわけじゃなかった、いや、自覚が無いだけで、背けていたのだと思う。
カービィ)早く起きてね。
兄も好きだがフユニャンも大好きだった、どんなに疲れていてもどんなことがあっても優しく微笑みかけてくれる彼はとっても魅力的でかっこよく、憧れでもあった、兄もそうだから、自分の近くにはとても素敵な人ばかりだなと思っていたのだが…。
…。
彼は今、眠りについてしまったのだ、カービィはしばらく悲しそうに見つめると、部屋を出た。
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妖狐ゆっちー☆ - ハフ桜さん» ()の中wwじゃあ次は､続編で！！ (2017年10月14日 7時) (
レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
ハフ桜(プロフ) - 懐かしいなwエレキテル連合ww フユニャン）さぁ！次はー？ ハイネ）お待ちかね（かわからない）のー？ メタナイト）（期待してない）続編！ 駄作者）そのカッコは何かな2人とも！！ (2017年10月13日 1時) (レス) id: 6136df9f56 (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - ハフ桜さん» 僕もすぐにレスできないから…こっちもごめん！ハイネちゃん､帰っちゃ(´Д⊂ﾀﾞﾒﾖｰﾀﾞﾒﾀﾞﾒ♪全員「キモッ！？」知ってた★ (2017年10月12日 17時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
ハフ桜(プロフ) - 妖狐ゆっちー☆さん» カニコロ美味しいよね(´▽｀)ごめんよすぐコメント返せず(TT)ネタ収集とイラスト描いたりしてたぜよ(TT)次のやつは3ナイト中心かな？フユニャン）え？俺は？ 駄作者）ちょっと出るけどハイネ先生があんまし… ハイネ）じゃ帰り 駄作者）待って待って出すから！！ (2017年10月12日 12時) (レス) id: 6136df9f56 (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - ハフ桜さん» オレハイツデモレイセイダヨ？ハ「それはないですね｡ですが､危険な時ほど冷静沈着になっていますが」o(`･ω´･+o) ﾄﾞﾔｧ…！ちなみに､僕の好物は「カニクリームコロッケ」と「イカの醤油バター焼き」かな？後､いくらww (2017年10月11日 18時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハフ桜 | 作成日時：2017年9月30日 19時
