妖ウォ×王教ハイネ×星カビ（第14弾！）

物語 ページ20

とある日(プププランド)。
ゆり)おっはよーございまんず！！
ジバニャン)何ニャンその挨拶…。
ゆり)普通の挨拶だお☆
ブシニャン)ギャラナイト化してる気がするのはそれがしだけであろうか…。
リヒト)俺も思った。
メタナイト)ちょうどいい、そなたに聞きたいことがあったのだ。
ゆり)なんすかメタ様！！！今日もかっこいいです！！！
メタナイト)(；・∀・)そなたはあのヤミカゲのことまで見抜き、星の戦士についても語った、そこで、少し気になることがあるのだ。
ゆり)疑ってるんすか先輩！！！！泣いちゃうっす！！！
メタナイト)そういうわけではないが…、私は知りたいのだ、そなたはどこまで星の戦士を知っているのだ。
ゆり)んー、チョコレート分？
メタナイト)…？
ゆり)くらいなら知ってますケド…。
メタナイト)お菓子の話などしてないが…。
ゆり)うーん、知っているといえばこの話くらいですかなぁ。
ゆりは本を開く。
ゆり)昔昔あるところに、星の神様がいました、星の神様は皆に慕われ、銀河の希望とも呼ばれました、そんな時、魔獣の主、魔王が現れました、魔王は銀河を自分のものにせんと星の神に戦いを挑みました、星の神は全てを守るため、魔王と戦いました、やっとのことで倒すことはできたものの、星の神は大いなる力を失ってしまいました、そこで星の神は、残された力を命とし、その命を星のかけらとして世界に飛ばしました、多数あったわけではありませんが、その星のかけらは成長し、星の戦士となりました、皆に慕われていた星の神はいませんが、代わりに数人の星の戦士がこの世界にいます、そして星の戦士の命が尽きる頃、また新たな星の戦士が誕生します、最初はナイトメアに捕まってしまうもの、心の強く、希望を持つ戦士はナイトメアから逃げ出し、星の神の分身とも言える星の戦士と成長していくことでしょう、昔より星の戦士は減ってしまったものの、今でもこの世界のどこかで、少ない星の戦士が戦い続けています。って書いてありまする！！！
メタナイト)…。
カービィ)ってことは僕とお兄ちゃんは、星の神様から生まれたってこと？
ゆり)んー、先祖に当たるんじゃないかな？星の戦士が死ぬ頃、星の戦士は必ず願わなくてはならないんだって、この命を次世代の星の戦士に託すことを。

歴史→←大好きっ子

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す