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ブルーノストーリー ページ6

ブルーノ王子の部屋。
ブルーノ)(もうすぐ師匠の授業が始まる…!今日はどんな授業なんだろうか…!楽しみで仕方ない!!あー師匠…!師匠…!)
ブルーノ)師匠ーーーっ!!!!!!
ブシニャン)(´・д・`)ウワァ...
ブルーノ)(゚д゚lll)
ブシニャン)なんだか、好きで好きでたまらないって感じでござるね。
ブルーノ)いや、その!師匠は自分が最も尊敬する人であって!
ブシニャン)お主、話が長いでござる…。
ブルーノ)ところで、何故貴殿が勝手に部屋に入っている、せめてノックぐらい
ブシニャン)それがしは年上でござるよ!!
ブルーノ)す、すみません…。
ブシニャン)主から頼まれ物でござるよ、この国について載ってる本が無いか頼まれたのでござる、それと、お主の論文も見せてほしいと言ってたでござるなぁ。
ブルーノ)おっ、王様がですか!?
ブシニャン)うむ、敬語よろしい。
ブルーノ)( ˘•ω•˘ )
ブシニャン)確か、王室教師殿が大層褒めた論文があると聞いたのだが。
ブルーノ)あっ!これです!
ブシニャン)ふむ、漢字が読めぬ。
ブルーノ)(・・;)
ブシニャン)まぁ、感謝いたす。
ブルーノ)あとは、この本に、この国について書かれています。
ブシニャン)ほう、ん?違うではないか!!
ブルーノ)((( ;゚Д゚))エッ!?
ブシニャン)グルンツライヒと書かれておる!
ブルーノ)英語ではそれをグランツライヒと読まれるのですが…。
ブシニャン)む?そうなのか?知らなかったでござる…。
ブルーノ)(・・;)
ブシニャン)してお主。
ブルーノ)?
ブシニャン)これは、何かの歓迎会でござるか?
ブルーノ)いえ、師匠が来られるので、いつもこうしてます!
ブシニャン)何故花飾り…、まるで式典でもやってるようでござる…。
ブルーノ)師匠を敬う気持ちが高すぎて!授業の度に飾りが一つ増えてしまうのです!!
ブシニャン)(あと数10回すれば部屋がゴミだらけになるでござるな…。)
ブルーノ)しかし、このままでは飾りすぎて飾りきれなくなる、どうしたら良いでしょうか。
ブシニャン)もう飾るのをやめい。
ブルーノ)しっ、しかし!
ブシニャン)せめて飲み物を出すぐらいにすれば良い、散らかりすぎても困るでござろう。
ブルーノ)初めてのまともな意見、ありがとうございます!!
ブシニャン)いつでもまともでござる!!!

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作者名:ハフ桜 | 作成日時:2017年5月17日 22時

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