マッサージ ページ48
ジバニャン)とゆーわけで、やるニャンよー！！！
ハイネ)あの…、一体何を…。
ジバニャン)マッサージニャン！！
ハイネ)はい？
リヒト)え？じゃあ俺がやらせてよ！俺らセンセーに1番お世話になってるからさ！！
カイ)俺も、やりたい…ふにふに…。
ジバニャン)目的が違ってるニャン…。
ブルーノ)やらせてください！！
ジバニャン)ダメニャン！そもそもこれは普通のマッサージじゃないニャンよ？
レオンハルト)え？何のためのマッサージだ？
ジバニャン)実は、聖剣は魔力の１つニャン、魔力１回使うだけで身体の中で魔力が発動するから血液の循環も悪くなるニャン、魔力のせいで筋肉も固まるから、今回のマッサージはそれをほぐすためのマッサージニャン。
リヒト)へぇー！奥が深いんだね。
ジバニャン)はーい！じゃーうつ伏せになるニャーン！
ハイネ)いえ、大丈夫ですので。
うつ伏せにされる。
ハイネ)ちょっ！？強引ですよ！
ジバニャン)大丈夫とかの問題じゃないニャンから、放っておいたら身体動かなくなるニャンよ？
ハイネ)でもどうして王子達を…。
ジバニャン)オレッチ達だってずっとここにいるわけじゃないニャン、また筋肉が固まった時オレッチ達がいなかったら困るニャンし、だからオレッチのを見て、できるようになってほしいニャン。
リヒト)はーい！！
ブルーノ)勉強させていただきます！！
カイ)うん。
レオンハルト)そーだな！見てやるぞ！
ジバニャン)じゃいくニャンよー！
ハイネ)ちょっ！？
ジバニャン)いや、服あったらマッサージできないニャン…。
リヒト)わっ、美白…！
ハイネ)(後で呼び出しですね。)
ジバニャン)じゃいくニャーン！
ジバニャンの柔らかい肉球が肩甲骨の辺りを押していく、猫のくせにかなりの力がある。
ハイネ)…！！
固まった筋肉がほぐれていく痛みがある、耐えないとやばい。
ジバニャン)…センセー？我慢してるの丸わかりニャンよ？
ハイネ)…。
そこはノーコメで。
ジバニャン)(まーしょーがないニャンねー、お兄ちゃんでも慣れてないニャンし。)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハフ桜 | 作成日時：2017年5月17日 22時
