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やってきた王様 ページ1

王室。
レオンハルト)父上、お話ってなんですか?
グランツライヒ王国国王ヴィクトールは、王室教師と4人の王子を部屋に招いた。
ヴィクトール)実は、明日別の国…いや、世界の王と呼ばれる王様が来る、人間じゃないから、驚かないでほしい。
リヒト)人間じゃない?
ブルーノ)どういうことですか?
ヴィクトール)まぁ、明日見ればわかる、性格はとても良いから、すぐに馴染むはずだよ。
皆)…?
朝。
侍従)国王陛下、王様のご到着です。
ヴィクトール)わかった。
扉が開いた。
皆)え。
カイ)猫…。
ハイネ)(しかも浮いてる…。)
レオンハルト)おっ、おば
?)あぁーっ!驚かないで驚かないで!!
レオンハルト)ぁーーーーーっ…。
?)ごめんなさい、驚かせてしまったでしょう?
ブルーノ)あの…。
フユニャン)あっ、申し遅れました、私はフユニャンと申します、浮遊霊家第15当主です。
と青い猫が言った。
ジバニャン)オレッチはー!ジバニャンニャン!お兄ちゃん大好きニャンよ〜!
と赤い猫が。
ブシニャン)それがしはブシニャンと申す、無礼者はこの愛刀で斬るから覚悟せよ。
と武士猫が。
コマさん)おらはコマさんズラ!よろズラ〜!えーと、ソフトクリームが大好きズラ〜!
と白い狛犬が。
USAピョン)ミーはUSAピョンダニ!メリケン妖怪ダニが、英語は自信ないダニ、でも!ロケットについては詳しいダニ!!
と黄色い兎が。
レオンハルト)〜。
リヒト)魂抜けてるよレオ兄?
ハイネ)あの、妖怪、と聞きましたが…。
フユニャン)あー、その、えーっとー。
コマさん)おら達!死んだから妖怪になったズラよ〜!
ブシニャン)まぁ、そうでござるな。
レオンハルトの腰が抜ける。
ハイネ)初めまして、私は、王室教師ハイネと申します。
4人王子)先生軽っ!
ハイネ)挨拶は礼儀ですよ。
4人王子)(そういう問題じゃない…)
ブルーノ)自分はブルーノと言う、こちらはカイ兄さんだ、こっちはレオンハルト、こっちはリヒトだ。
リヒト)よろしくねー!
カイ)よろしく。
フユニャンはニコッと笑うと。
フユニャン)宜しくお願いします!皆さん!

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作者名:ハフ桜 | 作成日時:2017年5月17日 22時

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