１１．12/11 up ページ13
智side
僕が家に帰った時には、もう翔は寝ていた。
智「雅紀、入るよ。」
雅紀「・・・智にぃ？」
智「そうだよ。どした？」
雅紀「グスン・・・怖かった。」
智「え？なんで？」
雅紀は、１人で翔のことを見ていて
翔の辛そうな姿や
元気のない姿を見て
そうとう自分も辛かったらしい。
智「そうだったんだ。ごめんね、１人にしちゃって・・・」
雅紀「大丈夫・・・グスン」
かわいい顔すんなよ(笑)
そんな話をしていると、翔が起きた。
智「あ、翔おはよ。」
翔「智くん、帰ってきてたんだ。」
智「うん。
そういえば、今熱どのくらいあるの？」
翔「全然測ってないや・・・」
雅紀「ここに体温計あるから、測って！！」
翔は、すぐに測った。
pipipi
翔「えっと・・・
３８度３分。」
雅紀「あ、ちょっと下がった！！」
智「え、あ、そうなんだ・・・」
３８度で下がったって・・・
雅紀に後から聞いたら４０度近くあったって聞いてびっくりした。
A「翔にぃ？入るよ〜」
翔「どうぞ〜」
A「おかゆ作ったんだけど、食べる？」
智「翔、食べられる？」
翔「うん。大丈夫だよ！
うわ、超うまそうじゃん！！最近全然食べてなかったからさぁ。」
といいながら、食べ始めた。
が、お椀の３/２も残してしまった。
翔「A、ごめんね・・・」
A「ううん、全然いいよ！！
翔にぃ、早く治してね！！」
翔「おぅ・・・」
その時の翔の表情は、
明らかに申し訳なさそうな顔だった。
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 66人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月17日 17時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
み〜な(プロフ) - さやさん» ありがとうございます！続きは3rdseasonに続いてますので、ご覧ください！！ (2015年2月6日 21時) (レス) id: b2a4288b35 (このIDを非表示/違反報告)
さや - すっごく感動します。すごく続きが楽しみです！ (2015年2月6日 21時) (レス) id: 4d3752c083 (このIDを非表示/違反報告)
さや - すっごく感動します。すごく続きが楽しみです！ (2015年2月6日 21時) (レス) id: 4d3752c083 (このIDを非表示/違反報告)
o-3104(プロフ) - バリおもろいです！ 更新楽しみにしてます！ 頑張ってください( ´艸｀) (2013年3月17日 18時) (レス) id: d10dab8b98 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：み〜な | 作成日時：2012年9月24日 20時
