妹が書いた鬼滅の刃の小説がヤバすぎるwwww

短編集その20.悪女登場！？後編 ページ33

水菜『どうしたら煉獄さんはAを嫌いになってくれるかしら・・・あら？』

煉獄『A、君は綺麗な髪をしているな』

A『えへへ、それほどでも』

水菜『気に入らない・・・首をちぎり落としてやりたいくらいだわ』

↑ちぎり落とす！？






水菜『そうだ！Aの髪を切ってやれば煉獄さんはきっと彼女に幻滅するはず』

↑作戦を口に出すのは失敗フラグだとあれほど







A『あれ、水菜ちゃん』

水菜『あなたの髪、切らせてくれないかしら？』

A『いいよ？』

↑主人公は警戒心というものを覚えようか







水菜『ジャキジャキ』

A『どんな髪型になるんだろう』

↑さっきまで険悪な雰囲気になっていた相手を全く疑わない主人公
それと効果音を口に出すな







水菜『ほら、出来たわ』

A『！！！！！これは！』

煉獄『ここにいたのかA。ど、どうしたんだその髪は！』

水菜『自慢の髪が台無しね、これで杏寿郎は私のもの』

煉獄『似合っているぞ！良かったな！』

水菜『えっ』

A『水菜ちゃんが切ってくれたの』

煉獄『そうか、感謝するぞ！水菜少女』

水菜『そんなあー・・・』ヘナヘナ

↑段々可愛く見えてきた







水菜『これで勝ったと思わないことね！覚えてなさい！』ダッ

A『またね、水菜ちゃん』

↑話聞いてねえだろ






煉獄『仲直りできたのか？』

A『うん！』

↑してないんだよなあ





おしまい

↑悪女が袋叩きにならない辺りが良くも悪くも妹らしい

【番外編】妹の書いたやつを修正してみた→←短編集その20.悪女登場！？前編

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