短編集その17.風邪引いた2 ページ27
※冨岡さんが風邪を引いたバージョンらしい
冨岡『ごほごほ』
アオイ『熱は37度ですね。とりあえず休んでください』
A『そんな!(泣)冨岡さんに何かあったら私!(泣)』
↑熱53度で耐えてた人が何か言ってるぞ
冨岡『A・・・頼みを聞いてほしい』
A『なに?』
冨岡『今は・・・側にいてくれ。こうなってしまったからには一緒にいて欲しい。
空を見せてくれないか・・・』
A『うん!ずっと一緒よ!』
↑死ぬの?
A『今日は冨岡さんの看病私がしてあげる』
冨岡『そうか・・・助かる』ゴホッ!
A『冨岡さん!』
冨岡『少し血が口から出ただけだ、問題ない』
↑どう見ても大問題だろ
というか37度で吐血とか何があった
A『冨岡さんが元気になるには好きな食べ物だよね・・・そうだ!一週間前にとっておいた鮭大根があったんだった』
↑捨てろ
絶対腐ってるだろそれ
A『あれ?ないなあ』
悲鳴嶋『どうしたんだ』
A『鮭大根が』
悲鳴嶋『ああ、それなら猫が欲しそうにしていたからあげてしまった』
A『!!!何ですって!!』
悲鳴嶋『すまない・・・(泣)』
↑お前は冨岡の命の恩人だよ
ありがとう悲鳴嶋
A『いや・・・悲鳴嶋さんは悪くない・・・私達を苦しめる鬼が全部悪いよ』
↑全部鬼になすりつけていくスタイル
冨岡『おかえりA』
A『ごめんなさい・・・私・・・冨岡さんの看病失格だよ・・・鮭大根あげられなかった。冨岡さんにはいっぱい看病してもらったのに(泣)』
↑逆に殺すところだったよ
冨岡『そんなことない・・・』
A『冨岡さん・・・』
冨岡『お前がいればいい』チョットスマイル
↑何その効果音
A『!!!』
冨岡『それよりお前も布団に入らないか。ここ空けておいた』
↑普通にうつるからやめろ
A『うん、ありがとう』ガサゴソ
冨岡『ふふふ』
A『うふふ』
おしまい
↑最初から最後までただのバカップルだった
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月坂柚花(プロフ) - バレンタインの話、実は妹さんの想像していたチョコレートって、トリュフチョコみたいに、小さなチョコレートの詰め合わせ的なヤツじゃないでしょうか……? でも、今の状態がたぶん一番面白いです! (1月7日 9時) (レス) @page8 id: 99ac869474 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(プロフ) - 面白いですね!!特に卵のやつが面白いです!!鬼が捕まるところがww (1月6日 17時) (レス) @page9 id: 5455d2cf58 (このIDを非表示/違反報告)
諸刃 - 戻れない日々で、時透くんが自殺しようとしてたり、無惨様が泣いてたりするとこ ヤバいです!!笑いすぎて死ぬー!! (8月3日 20時) (レス) @page48 id: b434511ad8 (このIDを非表示/違反報告)
フゥフゥ - 「米騒動」、めっちゃいい!!大爆笑しました! (8月3日 20時) (レス) @page36 id: b434511ad8 (このIDを非表示/違反報告)
シラ・タマーヌ3世(プロフ) - 面白すぎて、腹筋飛んでいきそうです。これは、深夜に読むものじゃないですねww (2022年12月20日 7時) (レス) @page17 id: a995b7f6e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お酢 | 作成日時:2021年2月15日 16時