【3人目の専属神として 】 第一章：四季の巫女過去編

9話：四季家当主 ページ12

凍夜「てめえ！ぶっ殺してやる〜！！！」
パト「ハッ！やれるもんならやってみろ！」
礼花「お父さん。こんなに常識知らずだったなんて・・・。」
メリア「・・・」

メリア様の殺気が凄い・・・。
ええっと、どうしてこうなったかを教えますね。って、私誰に喋ってんだろう・・・。

〜回想〜

凍夜「おーい。帰ったぞ。って、聞こえるわけ「お帰りお父さん！」！？」
月花「驚いた〜？」
凍夜「ああ。いつから気ずいていた？」
月花「随分と前からね〜。あ、お客さん来てるよ！」
凍夜「すごいらしいな。」
月花「うん。お父さんもきっとビックリするよ♪」

凍夜「この子供が娘たちの修行を？」
礼花「そうよ。パト君たちがね♪」
凍夜「成程。だが、見たところ娘の戦闘力にも及ばないが？」
メリア「(戦闘力だけじゃないし。技術の方が大事だし。そんなことも分からないのかこのおっさん！)」
『(メリア様怒ってるなあ。というかあんなキャラだっけ？)』
パト「まあ、戦おうぜ。」
凍夜「君と？。つい二か月前にも君みたいな子供とやったよ。懐かしい。
　 良いだろう。その勝負受けるさ。」
パト「ああ。じゃあ礼花。庭を使っていいか？」
礼花「壊さないでね。」
『大丈夫ですよ。私が修復しますから。』
凍夜「おい、パトといったな。」
パト「そうだが？」
凍夜「礼花のことを呼び捨てするな！年上には礼儀をだな！」
『(うわー。めんどくさいタイプだ。)』
パト「そんな話どうでもいい。さっさとやるぞ。」
凍夜「年上に向かってその態度とは！てめえ庭でろや！」

凍夜「てめえ！ぶっ殺してやる〜！」
パト「ハッ！やれるもんならやってみろ！」

〜回想終了〜

なんかどっちも精神年齢子供だよなあ。さて、礼花さんと月花ちゃんを守りつつ、楽しく見させてもらいますよ。

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