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遮る物の間から覗かせる
暖かく、優しい朝の光。
隣で俺に背を向けて
規則正しい呼吸をし、眠るヒョン。
JK「ジミニヒョン…」
そう呟き、小さな背中に抱き着く。
JM「…ん、」
意外にある筋肉を使い素早く起き上がる。
JM「ごめん…寝ちゃった…
彼女さん、帰って来た？」
JK「ううん、泊まりって言ってた。」
JM「そっか、」
JK「だからヒョン…」
ジミニヒョンの腕を引っ張り、押し倒す。
JK「……しましょ？」
ヒョンの耳元に顔を持って行く。
JM「駄目駄目駄目駄目」
顔を押される。
JK「……」
ヒョンに初めて拒否られた。
JM「彼女さんに出す分なくなっちゃうよ笑」
アイツの分なんて要らない。
ジミニヒョンに出したいんだよ、俺は。
JK「大丈夫ですよ！」
JM「何が笑」
ヒョンの綺麗な肌が無駄な布で隠れる。
JM「じゃ、昨日はお世話になりました。
寝ちゃってごめんね？
彼女さん、大切に！」
JK「あ、ちょっ、ヒョ…」
ーバタンッー
JK「……」
ーガチャー
JK「ヒョンッ！」
「へ…？」
ヒョンと入れ替わりに、彼女が入ってくる。
JK「あぁ…おかえり」
もし俺に、彼女がいなかったなら、
ジミニヒョンも俺を愛してくれる？
JK「俺ら、別れよ」
なんで、コイツと付き合ったんだっけな。
続く (更新停止中)
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、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月10日 20時) (レス) id: fad8f0d178 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きむにむ. | 作成日時：2018年8月10日 19時
