嘘つきは誰彼構わず弄りたい【ci】2 (ページ38)

今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:14,788 hit

88話ページ38

Rb｢その｢闘争｣の詳細を聞いてんねんこっちは。あと革命ってなんや、何をどうしたら達成されるんや、生徒会の転覆？教師陣の懐柔？なんとなく悪の組織っぽい雰囲気に酔いしれてるだけちゃいますか？｣
Tn｢『ウワァ…正論ブレード…』｣
Ci｢いじめないでよぉ〜…｣ちのちの…ちらっ

わぁ、今日も今日とてちのってんねww
だから泣き落としは効かへんって言ったやろがいww

Rb｢ん？なんやもう音を上げるんか？じゃあこの話はなかったことに、お疲れさまでした｣
Ci,Ut｢｢まってー！！｣｣
Ci｢泣き落とし効かねぇわコイツ｣

こいつさっきので分かってなかったのワロタw
理解しろアホww

Rb｢あと問題はこれや…師団のチラシ！これ見ても我々師団が何なのかさっぱり伝わってこーへん｣
Ci｢がんばってつくったのに…｣
Rb｢というわけで…俺が新しいチラシ案を考えてみた｣

えー？なに？？

・具体的な悩みを記載することで読み手の共感を誘う
・名前の意味がよくわからないので師団名は縮小
・活動内容および読み手に最も伝えたい情報を大きく明確に
・客観的なデータを用いることで信用度UP
・美人(?)・赤ちゃん動物を使った広告は好感をもたれやすい(3Bの法則)
・すぐコンタクトが取れるよう連絡先はわかりやすく
・万が一トラブルが発生した際の免責事項(クソ小さい字)

ははっw
怪しすぎやろww

Sha｢逆に胡散臭さ増してへん？｣
Ci｢もはや師団のチラシではない…｣
Rb｢広告は多少どギツイ方がレスポンス率が上がるんやで、これを魔具で清書して大量にプリントアウト！これを持って…明日朝5時半に校門前集合！！｣

5時半か…眠いけど4時半くらいに起きるか…
目覚ますためにはしゃーないわ…
＿＿＿＿

Rb｢おはようございまーす！！｣
『はよーございまーす！』
Rb｢『我々師団をよろしくお願いしまーす！！』｣
Sha｢こ…これ全部手渡し…！？いやこんなん校門にバーッと貼ったらええやん｣
Rb｢そんなことしたら余計目ぇつけられるやろ｣
Shp｢嫌や…嫌や〜！！！｣
『ショッピパイセンがんばえー』

いやー、目覚めええし気分もええなぁ！
朝早いのも結構ええかもな！！
＿＿＿＿

その後もロボロのおかげで厳正な革命が我々師団の中で起きて、師団の風紀は少しづつ正されましたー

そんな今日はロボロを含めた全員が遅いからドッキリでも仕掛けたろっかなぁ
ロボロ初登場の本棚の上に息を潜めとこ…
気配も消しとかなアカンよな！！