嘘つきは誰彼構わず弄りたい【ci】2 (ページ1)

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51話ページ1

Sha｢後Aだけ言っとらんけど？A〜？｣
Ut｢Aも寝とるな、机に突っ伏して｣
Sha｢はぁ？……しゃーないな｣
Ci｢………｣

あっぶねー、寝たふりしといて正解やったわぁwww

パサッ

ん？肩になにかかけてくれた…？
…暖かい…眠い…
トントンだろうから後でお礼言わないと…
＿＿＿＿

くぁ…本当に寝てたわ…

ポスッ

あ…あぁ、そうだったトントンかな？が肩にかけてくれたんか

Sha｢おーしこれでまとまったな！我々師団の出し物はオリジナルカードゲーム体験ブースに決定！！｣

うわ！？不意打ちを狙うんはやめぇや……

Ci｢ええやん！戦略性のあるゲームを作れば盛り上がりそう！｣
Tn｢若干ニッチ層に寄せてるのもポイントやな｣
Zm｢これは3位や3位！｣
Sha｢豪華師団室は俺たちのモンだぜ〜！！｣

あれ、これってチーノの制服なん…？
チーノ、制服揃っとらんもんな？
それはそうとして…うちらって資格あるん？

『なあ、そういえば…うちら非公認師団に参加資格ってあるん？』
Sha｢………、あるに決まっとるやろ！！こんなええ企画出しとんのやぞこっちは、なんならこれで公認格上げもワンチャンありやろがい！！｣

みんな沈黙の時に顔が虚無ってたのバリおもろいんやけど！？wwwww

Ci｢そうだそうだ！僕たちも師団披露やりたい！｣
Tn｢こうなりゃ今から生徒会に…直談判や！！！｣
『えー、うちは面倒(猫かぶってるん)やから嫌や！』
Sha｢じゃあ待っとれ！帰ってきた頃には公認師団にしてやるわ！｣

んふふw
絶対無理やろww
せいぜい粛清(ボコ)されてこいよ？wwww

『あ、せやったチーノ！これありがとうな！』
Ci｢よく眠れた？｣
『結構ねwwそれじゃあ、行ってらっしゃい！』
Ci｢行ってきます！｣
Ut｢イチャイチャすんな〜｣
Ci｢『しとらん！！』｣

うちはあんたとは違うんや！
後付き合っとらんし！！！
いや、付き合っててもこんな公共の場でしないし！？
＿＿＿＿

まぁ、結果は皆さんお分かりの通りダメでしたね☆

Sha｢しゃーない、当日は一般参加で楽しむか…｣
Ci｢みんなどこ師団見る？｣
Ut｢サキュバス｣

即答はさすがにキモイってウツw
＿＿＿＿

時が過ぎるのは意外と早くて今日は師団披露…前夜祭！！

｢特賞獲るぞー！！｣
｢｢オーッ！！｣｣
Sha｢おうおうどいつもこいつも楽しそうやなぁ今から俺たちに食い荒らされるとも知らずによォ！！｣
Sha,Zm,Ut｢｢｢ギャハハハァ！！｣｣｣

お前らが1番楽しそうやんか…w