嘘つきは誰彼構わず弄りたい【ci】2 (ページ10)

今日:4 hit、昨日:42 hit、合計:14,840 hit

60話ページ10

えーっと
売店に着いたんだけど…
どれや？？
…あっ、これか！！
＿＿＿＿

よし、無事に買えましたわ！！
高周波阻害マスクと飲み物買ったし…
これで帰りますかぁ
＿＿＿＿

あー…地味に遠いのきつい…
まあ着きましたけども！！！

『お待たせしました！ペイントさん普通に魔茶で良かったですか？』
ペ｢うん、ありがとう！｣
『チーノとショッピパイセンもどーぞ』
Ci,Shp｢｢どーも｣｣
『あ、後ここあまり掃除されてないのでこれ付けてください…』
ぺ｢そうなの！？付けさせてもらうね！｣

よーし、これが本当に効果があるのかは分からないけど…
取り敢えずこれに賭けるしかないからね！！

ぺ｢今回は俺の弟分の新しい師団を探してるんだ！
いくつか候補は持ってきたけど…師団も数が多いから…｣
Ci｢ショッピ、A｣(ヒソ…)
Shp｢なんやチーノ…｣(ヒソ)
Ci｢これってチャンスじゃない？あのペイントとやらを丸め込んで…弟分を我々師団に入団させちゃえばええやん！｣(ヒソヒソ)
『なーるほど！1年生争奪戦で1人も入らんかったしな！w』(ヒソ)
Shp｢そろそろもう1人パシリが欲しいと思ってたとこや｣(ヒソ)

なんて酷い先輩なんでしょう！w
まあ、こんな先輩の性格を分かってる上でここに入ってるうちもうちやけどなぁ〜ww

さーて？うちの仕事が出来てきたかな？？
うちとチーノは多分最強タッグやろ！！

Ci｢言いくるめなら｢詐欺師｣の異名を持つガオナァ家の俺と…｣(ヒソ)
『不謹慎だけど｢嘘つき｣のうちに任せとき！』(ヒソ)
Ci｢『ふたり合わされば懐柔できない悪魔などひとりもいない！！』｣(ヒソ)
ぺ｢あっこことかどうかな！？飛行師団！！｣
Ci｢あ、その師団今さっき爆発したんでもう無いっすよ｣
ぺ｢えーッ！？｣

嘘のクオリティひっく！？
え、チーノってそんな馬鹿やったっけ！？
……あ、もしかしてペイントがアホやからっていけると思ったんやな！？w

ぺ｢じゃ、じゃあ魔獣師団は！？｣
『あー…1年に10人くらい食べられとるんで止めた方がいいかと…』
ぺ｢魔術開発師団は！！？｣
Ci｢『先輩がカツアゲしてきます』｣
ぺ｢どこも治安が悪すぎる…｣

え、信じたわw
やっぱりアホちゃう！？ww
全部適当なんにww

Ci｢そんなアナタに朗報！！とっても安心安全な師団があるんです、その名も我々師…｣
ぺ｢このままじゃどこにも弟分を預けられない、俺が生徒会に入って風紀を改善してくる！！｣

多分アイツじゃ入れないし、止めるくらいでいっか