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貴女side
悪魔払い｢でしたら…貴方様が成仏させるしかありませんね｣
福良｢彼女のために何をしてあげたらいいんでしょうか｣
悪魔払い｢彼女を満足させてあげるしかありません、私は貴方様が彼女を成仏させるまで現れませんので気配がなくなられたらどうぞまたこちらへ｣
私を満足…？そんなの拳くんと一緒にいるしかないよ！それ以外でどんな事されても私は成仏しないから！
福良｢ねぇ、A…これから何したら成仏出来そう？言われても気づけないからさ、紙に書いて欲しいな｣
『……紙に書けるかな、ペンは…触れる！なら…"拳くんと一緒に遊びに行きたいな"っと』
福良｢ふふ、昔と変わらないね？どこに行こうか？｣
『そうだなぁ…あ、"海に行きたい！"』
福良｢海って…付き合って1番初めに行ったあの海？｣
わ、覚えててくれたんだ…色んな所に行ったからこんな細かいこと忘れてると思った…
『"そう！そこに行ったら満足するかもしれないからさ！"まあ、しない確率の方が高いけどね…』
福良｢近いし歩いていこうかな…｣
このまま歩いて海まで行ったんだけど…拳くんは私の声が聞こえないのに独り言の様に私達の過去を話してた…
福良｢海に行った時Aはしゃぎすぎて転けて服ごとビシャビシャになっててwその時俺も巻き込まれてさ〜もうその時はどうでも良くなっちゃってw｣
あぁ、懐かしい……何時ぶりだろうこんな風に私の過去を昨日のように思い出して話してくれる人が近くにいるのは…
福良｢よし、着いた！ちょっと話しすぎて夕方になっちゃったけど……夕日を見るって事で｣
『……拳くん、嬉しいよ…とっても……"ありがとう！綺麗だね！"』
福良｢うん、綺麗だね…、ねぇ｣
成仏できそう？とかそんなこと言うのかな……、まだ成仏出来そうにないけどね…
福良｢生きている時に本当は言いたかったけどさ、愛してる良ければ俺とお揃いの指輪をつけて一緒に結ばれませんか？｣
指輪…？私のために…？嬉しい…指輪、付けられるのかな…
『"拳くん、これ私付けれるのかな"』
福良｢付けれるよきっと、さあ俺の手の上に左手を乗っけて？｣
『乗っけたけど…分かるの？』
何故か拳くんは乗っけたのをわかったかのようにちょうど薬指に指輪をはめ込んだ
拳くんが手を離しても指輪は私の薬指にはまっている…
『嬉しいよ拳くん、ありがとう…！』
福良｢あれ、Aが見える…？｣
見えるの…？あれ、私が少し薄くなってる気がする…？
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- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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上鳴忠(プロフ) - もやしさん» 本当ですか！？ありがとうございます…、凄く励みになりました！他にも何かありましたら短編でも反応でも受け付けますので是非！ (2022年8月24日 23時) (
レス) id: a9293e16af (このIDを非表示/違反報告)
もやし - ありがとうございます！めちゃめちゃ良きです！！！！今後ともよろしくお願いします ((○|￣|_ (2022年8月24日 21時) (レス) @page6 id: eb0029f1da (このIDを非表示/違反報告)
上鳴忠(プロフ) - もやしさん» ありがとうございます！分かりました、では、なるべく早くに作ろうと思います！ (2022年8月14日 23時) (レス) id: a9293e16af (このIDを非表示/違反報告)
もやし - 上鳴忠さん» 全然主様の時間がある時で大丈夫です！物語的には、ymgmさん特有のフワフワした感じでお願いしたいです。よろしくお願いします！ (2022年8月14日 19時) (レス) id: eb0029f1da (このIDを非表示/違反報告)
上鳴忠(プロフ) - もやしさん» コメントありがとうございます！ymgmさんですね！少し時間がかかりますが大丈夫ですかね？それとどういう物語がいいとかありますか？なるべく意識しますので！ (2022年8月13日 23時) (レス) id: a9293e16af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山鳴藍 | 作成日時：2022年7月19日 18時
