半同棲恋愛【Ren】

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廉「お腹空かへん？」









そう言われて時計を見ればちょうど19時














大吾「なんか作ってや」









「めんどくさい」









道「ピザとか頼みます？」









廉「ええやん、そうしよ」









寝ててもかっこいい恭平くんはおいといて、4人でポスティングされてたピザのチラシを見ながら候補を出すんだけど









道「俺これがいいっス」









大「センスないなぁ、こっちやろ」









「シーフード系無理」









廉「俺このチーズのヤツがええ」









全っぜん決まらない♡









「何枚頼む？」









廉「5人おるしもう5枚頼んで後はポテトかなんか頼もうや」









「え、1人1枚食べんの？」









大「余裕やろ？」









「あんたたちと一緒にしないで」









恭「ならAちゃんのは俺が食べるから大丈夫やで」









「ときめいた」









道「恭平起きとったん」









廉「ときめいたって文字にするやつ初めて見たわ」









結局1人1枚制になって5枚頼んだんだけど









廉「A」




「ん？」





廉「俺これ頼むからそっちたのみーや」






「いいの？」







廉「俺もそれ食べたいなって思ってん」








「…れん。すき」









大「なぁ、俺らの前でイチャつくん辞めてくれへん？」









恭「やっぱ廉くんのAちゃんなんすね」









茶化されたのは言うまでもない

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