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事故らず来いよって。なんか笑う









そんなこと思いながら少し緊張してる自分を無視して勇太しか居ないはずの家のインターフォンを押したのに出てきた人は









「はーい、え、ちょ、じん!!!」









開けられた先に立ってた人はかつてわたしが勇太に「かっこいい」と言った人で









え、家間違えたとかないよね









そもそもマンション自体ここであってるっけ って考えてる間にさっきまで一緒にいた人が出てきた









「ごめん、岸くんと廉も一緒なんだけどいい?」









「返信するの忘れてて押しかけられた」









「私は大丈夫だけど…」









「また今度来よっか?」




私邪魔でしょ?そう思って言ったんだけど









「帰らせねーし」









前も言われた気がする って考えてた時には私の体はもう勇太の家の中だった

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作者名:しなもん | 作成日時:2018年8月27日 18時

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