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ページ2

実弥side







初めて来た蝶屋敷は藤の花の香りでいっぱいだった。




俺に手当てをしたその女は藤色の髪

吸い込まれそうな青い瞳

どこか儚げな笑顔の裏に悲しみを秘めたような_





そんな彼女に____少し興味を持った






俺に触れる手は雪のように白くあたたかく、




心に語りかけるような手つきで優しく手当てをした。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥 , 風柱   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ヤ弥子 | 作成日時:2021年1月10日 15時

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