中原と太宰と時々私 ツヴァイ！！【文豪ストレイドッグス】【学パロ】

腐女子と脱出 ページ23

「中太だった」

「シャーペン置け」
「どういうことかkwsk」


ポスター描けないスランプだ助けてと文芸部がいるであろう国語科教室へと飛び込んだ。

私はいつも遊びに(邪魔しに)来ているので後輩にも先輩にも顔は見覚えられている。顔パスである。
でも今日は誰もいない。あぁ文化祭のためのなんか描いてんのかそうか。全裸待機余裕。

そして今日の休み時間で起きた出来事をkwsk二人に伝えた。いやだってリバだったんだもん。まさかの中原くんが左だったっぽいんだもん。興奮してんだよ私は今。助けてくれよ。


「だ、太宰が……上！？」
「俺には、勝てない発言……！？」

「文化祭で薄い本出すしかないかもしれない」

「風邪引いた」
「服ぐらい着てくださぁい＞＜///」

「キメェんだよ」
「ぶっ殺すぞてめぇ」

まぁあの二人がどういう関係であろうと私の脳内のあの二人は太中でできてんだよ。
好きにイチャコラするがいいさ。こっちはこっちで脳内で勝手に楽しんでるから。



「ところでなんで帰宅部のAがポスター描いてるんだ？」
「漫研の部長の仕事だろそれ？」

「うるせぇなこの間のラスボスからの呼び出しはこれだったんだよ」
「「え！」」


っていうか晶子と国木田にポスター任された話しとか言ってなかったわ。めんごめんご☆

なんでなんでと詰め寄られては描く作業に戻れない。私は絶対秘密だからね、と二人の乱歩兄ちゃんから話された全てを話した。
こいつらどうせ他にこの話漏らすような友達いないだrうわなにするごめ


「部長乙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
「江戸川先輩に手を出すとは命知らずですねーーーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」



大爆笑である。



乱歩兄ちゃんの変態は私にか発揮しない。気持ち悪い。だから多分外見から惚れてしまうのだろう。やめなさい乱歩兄ちゃんに恋するのは。後が怖いから。っていうかよく乱歩兄ちゃんに告白とかする気になったな漫研の部長さん。当たって砕けるにも程があるだろ。っていうか砕けるの目に見えてたでしょ。正直なところ。

乱歩兄ちゃんと付き合うとか……相当美しい人じゃないと隣に立てないよ…。

あれｗｗｗｗｗｗｗなんか遠まわしに部長さんdisってますねこれｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗあいたたたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

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