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「 ん〜〜……おはよ、」





『 あ、望おはよう』



「 ごめん、めっちゃ寝てもうたぁ…。笑」


『 全然いいよ。
せっかくのお休みなんだし、ゆっくり寝ててくれば。笑』






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相変わらずな寝癖の望。笑




“ あれ、俺いつの間に脱いだん?”って困惑してる。



目覚めたらパンイチだからね。

そりゃびっくりするよね。笑





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「 何かめっちゃええ夢みたんやけど……、」


『 ん?』




「 夢の中でもAさんの胸堪能しとった。笑
俺が甘えてもAさん、可愛く鳴きながら
俺の頭撫でてくれてん。めっちゃ幸せやった〜〜」









それって……









『 望、それ夢じゃないよ……?』



「 へ、……!?」









がばって勢いよく起き上がって私に迫ってくる望。









『 私、明け方に目覚めちゃって露天風呂入ってたの。

そしたらいつの間にか窓際に望が立ってて。
一緒に入ってきたら今まで見たことないくらいの
甘えんぼになっちゃって…
その後ずっと私の胸ちゅぱちゅぱしてた…///』




「 まーじで!?!?!?///
俺やば…完璧夢やと思ってたんやけど…」


『 望に弄られすぎてずっと勃ちっぱなしだし
下着に擦れるのも痛いんだからぁ。///』



「 ほんっまにごめん……」



『 でも甘えんぼのんちゃん可愛かった…』



「 ほんまにぃ!?こんなでかい図体しとるんに?」


『 うん、それでも可愛かった。笑』









“俺にもそんな隠れ技があったんやな〜”って
びっくりしてる望。



……いつもの甘え方はナチュラルってこと?

計算されたあざとさじゃないの?




怖いよ、小瀧望ー。笑







.







8時に朝食が運ばれてきた。


これまた朝から食べるにはボリューミーなほどの
色々な種類の小鉢に焼き魚、湯豆腐などの和食をいただいた。




朝食を食べた後、望ももう一度露天風呂に入りに行った。


私はその間にヘアメイクして身支度を整える。









「 あ゛〜〜、気持ちよかった!」









腰にバスタオルを巻いて、フェイスタオルで髪をわしゃわしゃ
拭きながら部屋に戻ってきた望。


相変わらずお色気が過ぎる。









「 今日髪の毛どうしよっかな〜〜?」




『 前髪おろせば?』


「 え!なんで!?」


『 何でって……今日の私の気分?笑』




「 ふ〜ん…じゃあ、そうする〜。
Aさんは、今日もかわええ…」









ふにゃって笑った後、洗面所に向かっていった望。


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atu66mi67yu129(プロフ) - いつも楽しく拝見してます。どーなるんでしょうか?気になります。これからも更新頑張ってください。 (2019年8月15日 19時) (レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
流智LOVE(照史にデレ期◇) - 初めまして!この作品凄い好きです!もしよかったらなんですがお友達になりませんか?これからも頑張ってください! (2019年8月10日 19時) (レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もも | 作成日時:2019年8月8日 17時

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