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Ryusei side
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『 だ〜か〜ら！わたしがすきなのはのぞむなんですっ。
のぞむくんいがいはむりなんです〜〜』
中「 そうなん？案外俺もええかもしれへんよ？
一回ぎゅーしたるからこっち来てみ？」
『 い〜や。なかまさん、へんたい！せくはら！』
藤「 ふはっ、酔っ払ったAさんにも拒絶されとる。笑」
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先に言うとくけど、俺は止めたんやで？
けど、淳太がAさんにもっと飲ます〜言うから。
今、見事にAさんはこの有様。
望知ったらど突きに来るやろな〜。笑
酔っ払って記憶なくてもええから、一回でええから、
Aさんに“好き”言うて貰いたいらしくて。笑
ほんま、ええ歳した大人がアホやんな〜〜？笑
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藤「 ほら淳太、もうそんくらいにしとき」
中「 前よりAちゃんに壁作られとる気すんねんけど…( ; ; )」
おじさん、いよいよ心折れ始めたで。笑
と、思ったら………
『 ふふ〜。
じゃあもう、いっかいだけとくべつさーびすですよ〜？』
中「 ………ほんま？“淳くん好き”って言うみ？」
淳太の必死な顔。爆笑
どん底から一瞬で這い上がってきやがった。笑
Aさんもいよいよ可笑しなってきたみたいで
急に淳太にサービス精神旺盛になってきてもうて……
体ごと隣の淳太の方向いて、ちょっと前屈みになりながら
『 じゅんくん、すきっ』
中「 ………………アカン。これアカンやつや…／／／」
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かわいっ…………！！！／／／
何なん、Aさんってほんま存在が罪やんな？
こんなん俺やって“りゅーくん、すき”言われたいわ。
多分淳太からの位置やったら、前屈みになったAさんの
谷間見えてるやろし、好き言う時上目遣いやし、
言うた後は下唇きゅって噛みながらあざとく微笑むし……
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藤「 なぁ、Aさん
俺にもりゅーくん好き言うてや〜〜」
ダメ元で、自爆する覚悟でそんなことを言うてみたら
『 すきだよ、りゅーくん』
藤「 ……っ、…可愛すぎやろ。／／／」
テーブルに両手で頬杖ついて、とろんとろんな目して、
首こてんってしながらそんなこと言われたらやばいやろ……？
あー、ほんま今すぐお持ち帰りしたい。笑
さすがに望の彼女やからせぇへんけど。
望、ごめんな。
これで俺も共犯者や。
ご馳走様です。笑
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atu66mi67yu129(プロフ) - いつも楽しく拝見してます。どーなるんでしょうか？気になります。これからも更新頑張ってください。 (2019年8月15日 19時) (
レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
流智LOVE(照史にデレ期◇) - 初めまして！この作品凄い好きです！もしよかったらなんですがお友達になりませんか？これからも頑張ってください！ (2019年8月10日 19時) (レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2019年8月8日 17時
